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Hペース想定:外枠有利・差し有利金曜の中山ダートの含水率は3.5%。非常に乾いていて、冬場らしくタフなダートで開催されそう。時計が掛かるほど外枠有利になりやすく、また、ここは初ブリンカー&3キロ減のジャックパールがいる以上、Hペースで飛ばしていくでしょう。1勝クラスをHペースで逃げ切った馬です。Hペース必至で、外枠の差し馬狙い。
◎14.バニシングポイント本命を打った前走は最内枠からスタートを決めて中団へ。徐々に位置を押し上げていき、直線入口では前を射程圏に捉えたと思いましたが、800m通過48.5秒のSペース。L2が11.7-11.9と速くなり、届かずの4着まででした。評価しているのは前々走。重馬場の札幌ダート1700mで、クラヴィコードがL4を48.2秒でまとめて逃げ切った一戦。L4の48.2秒は今年の札幌ダート1700mで2位に当たる好ラップ。3着クロースコンバットが次走、2勝クラスを7馬身差の圧勝を収めた通り、ハイレベル戦でしょう。重馬場で1000m通過61.4秒なら前有利な流れでしたが、上がり35.7秒の鬼脚で追い込んできました。本馬は終い11秒台を使っていたはずです。今回、1800mへの対応がカギですが、芝では2000mでも勝ち鞍があるので問題はなさそう。この馬は藤沢和雄→蛯名正義→加藤征弘→古賀慎明と、転厩が非常に多い馬ですが、今の古賀慎明厩舎は坂路主体の追い切りに切り替えて大成功。しばらく使っていなかったダートにも活路を見出すなど、やることなすこと全てが上手く行っています。陣営は「鞍上が手の内に入れているし、展開ひとつでは」と述べていますが、ここはその展開が向くはずで。
○15.アラレタバシル前走の敗因は酷くモタれていたこと。鞍上は「左回りだとモタれていて中山の時のような走りができなかったです。やはり中山1800メートルが合っているんだと思います」と述べていました。度外視。前々走は1000m通過63.4秒の遅いペース。完全に前が残る展開になりましたが、上がり最速でただ1頭だけ追い込んできました。3.4角で位置を押し上げていけるタイプではなく、Hペースで前が止まってくれる展開が理想。その点、今回はジャックパールがそうした展開を作ってくれそうです。狙い目で。
▲2.デフィニティーボアラレタバシルが動かない差し馬なら、こちらは動く差し馬。前走はスタート五分から後方待機。そこから徐々に位置を押し上げていき、3角手前で早くも4番手。4角で4頭雁行状態の1番外を回されたことで、なかなか前の馬を差せませんでしたが、前の2頭をしっかり交わして3着。アラレタバシルには差されてしまいました。どちらかと言えばこちらの方が展開有利だったので、デフィニティーボは3番手評価まで。
△10.ジャックパール1勝クラスでは1000m通過61.5秒のHペースの逃げ。2.3番手に付いてきた馬が1.2番人気のヒサメとブレイゼストでしたが、付いていったこの2頭の方が先に脱落。ブレイゼストに関しては2勝クラスでも馬券になっている馬で、これを潰したのだからやはり力はあります。前々走に関しては江田照男騎手騎乗で、出ムチを入れても逃げられませんでした。前走は1000m通過62.5秒とやや速い程度の逃げでしたが、後続が付いてきて、今度はこちらが苦しくなりました。休み休みのローテで、今回も仕上がり面に疑問は残りますが、ブリンカー&3キロ減と、ここ2戦よりも走れるであろう条件ではあります。3走前の再現を警戒して押さえておきます。
他。1.ラオラシオン:前走・ユニコーンSは他の馬が速くて行けず。早々に手応えも悪くなって惨敗。鞍上は「使い詰めもあってか、嫌気が差していたのかもしれません」と述べていました。前々走・伏竜Sはスタート一息で、途中から4番手まで位置を押し上げました。2番手は安泰かというところからアラレタバシルとアンバードールに差されました。この伏竜SはSペースの割に上がりも掛かっており、馬場差よりもタフな馬場だったのかもしれません。3走前・1勝クラスは稍重だったとはいえ、中山ダート1800mでL4を49.4秒の余力ラップでまとめて先行抜け出し。力自体は認めますが、今回、展開不利でこの馬の番ではないと見て。8.ゴールドアローン:出遅れ癖のある馬ですが、近走はその点が解消。先行できるようになっています。前走はSペース先行で展開向いたとはいえ、4着と現級での目処は立てました。前々走もスタートを決めて先行。1000m通過は62.4秒とまずまず流れた中で、本馬は1000m過ぎにハナへ。L1は13.7秒まで失速しましたが、セーフティリードを守り抜きました。3走前はマンマリアーレが好時計で勝ったハイレベル戦で3着。この時のように後方から徐々に進出する競馬をして欲しいのですが、先行力ある以上、今回、戸崎圭太騎手がある程度位置を取るのではないかという見立てで。16.カンジ:前走は1000m通過63.4秒なら逃げたカンジも苦しくないペースでしたが、付いてきた馬が1番人気のウンガイソウテンだったのが運の尽き。マークされてしまい、4角ではハナを1度奪われる厳しい展開になりました。前々走は1000m通過62.2秒ならMペースか。2番手から抜け出して好時計で勝利。この馬は先行するしかなく、ジャックパールをどう扱うのかが気になるところではあります。いずれにしても展開不利で沈むでしょう。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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