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　◎ロマンチックウォリアーは「アクラメーション×ストリートクライ」という組み合わせの香港所属馬。通算２１戦１６勝、うちＧ１を８勝。昨年の秋にオーストラリアでコックスプレート（豪Ｇ１・芝２０４０ｍ）を、今年の春に安田記念（Ｇ１）を制覇した。秋緒戦のジョッキークラブＣ（Ｇ２・芝２０００ｍ）を楽勝し、ここに臨む。父アクラメーションはダークエンジェル（今年の英愛チャンピオンサイアー、高松宮記念を勝ったマッドクールの父）の父でもあり、２代父ロイヤルアプローズは、母の２代父マキャヴェリアンとニックスの関係にある。この組み合わせからダークエンジェル、メーマス、ブルーポイントと、優れたスピード型種牡馬が続出していることからも、ロマンチックウォリアーの配合は高く評価できる。現在、当レース２連覇中で、今年勝てば３連覇。ベストのコースで休み明け２戦目となれば崩れることは考えづらい。絶好の１番枠も追い風だ。