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◎ラヴェル
元々折り合いに課題があり、枠にも恵まれず厳しいレースが続いていましたが、前走のエリザベス女王杯は川田騎手の見事なエスコートもあって復活の2着。結果は振るわずとも馬体も成長していましたし、本来のパフォーマンスが発揮できたことでGIでも勝ち負けできる力を証明しました。今回は内回りコースになるものの、同じ京都コースで引き続き川田騎手が鞍上と好条件。明確に行きたい馬もいて折り合い面の懸念も低いですし、再度の好走に期待十分です。

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〇ディープモンスター
前走はトップハンデに加え終始掛かりっぱなしで厳し展開でしたが4着に踏み止まり地力の高さは示しました。GIII以下では大崩れなく走れており6歳でもキャリア的にはフレッシュでまだまだ力を出せる状態。一叩きされたことで折り合い面の改善が見込めますし、内々でロス無く脚を溜められれば前走以上の走りが期待できます。

▲コガネノソラ
前走はいつもより前目の競馬で持ち味を活かせない競馬でしたが、勝ち馬から0.9秒差と大きくは崩れずクイーンS優勝の意地は見せていました。ベストの展開がまだ掴みきれないところはありますが、53kgで走れる点は魅力で相性が良さそうな丹内騎手に戻ってさらに。