10ドゥレッツァ(7人気) | |
4ジャスティンパレス(3人気) | |
3ドウデュース(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
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馬連流し |
2通り
各2,500円
払い戻し3-10:2,500円x11.5倍=28,750円
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ワイド流し |
2通り
各2,500円
払い戻し3-10:2,500円x8.0倍=20,000円
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合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 48,750円 |
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収支 | +38,750円 |
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気 |
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1 | 3 | ドウデュース | 1人気 | |
2 | 10 | ドゥレッツァ | 7人気 | |
2 | 7 | シンエンペラー | 8人気 |
馬場:最終週でもしっかり馬場は速い、スピード必要で末脚の持続力求められる馬場
展開:逃げ馬不在で先行馬も少ない、逃げは7か10、もしくは4もあり得るが、基本はスロー後半力勝負
本命はドゥレッツア。まず、ここ2走は参考外で良い。
前走のインターナショナルSはこの馬には①2000mは短い②初めてのヨーロッパのしかもタフなイギリスの馬場③初めての斤量61㎏(先着許した馬はみんな軽斤量)➃終始外外回す距離ロスと不利が重なりすぎた。ボディーブローのように積み重なったのがあの着差になったと思う。2走前の天皇賞春は熱中症の症状とのちに軽度だが骨折も判明と良くゴールしたなといった状態だった。金鯱賞は2000mではさすがに先行できなかったため、後方から大外回して差してきて2着。勝ったプログノーシスが条件抜群+内から完璧にさばいて騎乗も完璧+斤量も明け4歳のドゥレッツアの方が重たいと分の悪い条件が重なったもので0.8秒差が力負けではない。むしろ、ドゥレッツアには不向きな条件で下した3頭(3着ヨーホーレイク(鳴尾記念1着)、4着ハヤヤッコ(アルゼンチン共和国杯1着)、5着アラタ(福島記念1着))がその後重賞を勝っていることからも、ドゥレッツアの能力の高さがうかがえる。菊花賞は不利な大外枠から強引に先行して、途中息を入れて再度4ハロン加速して圧勝。タスティエーラにソールオリエンスをものともしなかったのはこの馬の実力だ。この世代のクラシックホースは弱いと言われることが多いが、ソールオリエンスが宝塚記念で2着、タスティエーラが天皇賞秋で2着と各々の得意分野では一流古馬G1でも戦えている。長距離G1でこの世代最強は間違いなくこのドゥレッツア。展開面だが、ゲート自体は速くないので外目の偶数10番枠は一番欲しかった場所。内は先行する馬も少ないし。7が逃げてくれるならその番手を、誰も行かないなら自分が鞍の気持ちでビュイック騎手には乗ってもらいたい。昨年のスターズオンアースのように外からじわっと先行して番手付けられれば非常に面白い。
相手はジャスティンパレス。秋はジャパンCが適性的には一番向いていると思う。2000mより延長の今回だし、とびも大きく直線勝負したいので有馬記念よりはここ。前走はインで詰まり気味、2走前はイン無理な馬場と敗因も明確で。ドウデュースは後半勝負に徹すれば現役最強馬。前走も普通は差して来れない展開で差し切っている。ハイペースの全体勝負になれば不安もあるがペース上がらない後半勝負になるなら素直に。
紐を取るならチェルヴィニアにスターズオンアース、穴目ならダノンベルーガとシンエンペラーあたりですかね。