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展望:京都芝はCコース替わり。馬場の悪い部分は概ねカバーされていますが、直線の内は悪いまま。外枠がベターでしょう。クッション値は11.2と高く、時計が出るはずなので外枠の先行馬が有利になりそう。土曜は直線がやや向かい風なので、これも先行有利に働くはずです。この京都2歳Sは8頭立ての少頭数&前走逃げたのが2.サラコスティのみ。Sペース濃厚で、先行馬から狙います。
◎2.サラコスティ新馬戦はエリキングの2着。出遅れて後方から。途中で引っかかっていました。最後はエリキングに劣らない伸びを見せており、上がり34.3秒も同じ。スタートと掛かった分の差か。逃げた2戦目が圧巻のパフォーマンス。1000m通過62.7秒で逃げると、L5は57.7秒の余力ラップでまとめました。L4も45.6秒、L2は11.0-11.6とほぼ完璧。2000mだからその価値はなおのこと高い。2.00.4は同日3歳未勝利よりも0.2秒遅い勝ち時計ですが、ラップ面ではこちらの方が遥かに優秀。なお、約1ヶ月後に行われた野路菊Sは1000m通過64.1秒の超Sペースでしたが、L5は58.7秒止まり。L2も10.9-11.6と、サラコスティの未勝利と差がありませんでした。馬場差は多少あれども、本馬の未勝利と野路菊Sのラップ比較からエリキングよりも上のはず。今回、陣営は「夏を越してパワーアップ。調教からも成長を感じます。いい脚が長く続き、止まる感じがないのが長所。相手は強いですが、他に合わせず自分のペースで運ばせたいです。あとはゲートだけ」と述べています。鞍上のクリスチャン・デムーロ騎手も京都の馬場をよく把握しており、直線は伸びる進路を選んでくれるはず。スタートを決めて、あとはマイペースで逃げ切るだけ。もし出遅れても競馬はできます。
○8.エリキング新馬戦は重馬場でL2が11.5-11.3の加速&余力ラップ。出遅れましたが、早めに位置を押し上げて早め先頭で押し切りました。0.2秒差2着のサラコスティはここにも出走。サラコスティは次走、素晴らしい余力ラップで勝利しています。エリキングの前走・野路菊SもL2は10.9-11.6の余力ラップ。出遅れて最後方から。徐々に動いて進出。3.4角は外目に出して抜け出しました。2着ジョバンニよりも早く動ける有利さはありました。終い差を詰められていますが、こちらも止まっておらず、危なげありませんでした。2戦とも出遅れているので、リカバリーの利く外枠はプラスでしょう。最終追い切りは馬なりで坂路自己ベスト更新。併せた古馬オープンのエスコーラに手応え優勢。前走、下したジョバンニに逆転されることはなさそう。キズナ産駒の牡馬ながら速い上がりに対応できます。新馬戦のように馬場がタフになっても心配ありません。サラコスティの2戦目のパフォーマンスが非常に高いので、今回は2番手評価まで。
▲3.ウォータークラーク新馬戦は稍重馬場で少し時計が掛かっていました。1000m通過61.5秒と新馬戦としては流れた方。ゲートが良く2番手先行。L2は11.5-11.5の持続ラップで、残り200m手前で抜け出して押し切りました。勝ち時計の1.48.3は馬場を考えれば速く、そう差はないはずです。今回、武豊騎手に鞍上強化。新馬戦でゲートが良かったのは安心度が高く、今回はサラコスティをマークする形で運べそうです。
※オッズが分からない時間帯に予想を出しています。7:3の資金配分であまりに配当に差が出る場合は資金配分をアレンジください。三連単もご検討ください。
以下は無印の馬について。
1.テイクイットオール新馬戦は五分に出て先行。L2は10.9-11.2で、一足先に抜け出したビッグヴァレイがなかなか止まりませんでしたが、残り数十メートルで差し切り。本馬は2F連続で10秒台の可能性があり、脚の速さは間違いありません。2Fの延長がどう出るか。また、この新馬戦は10頭が次走を使っていますが、馬券絡みがゼロ。Sペース過ぎて価値がさほど高くなかったものと見ます。4.ジョバンニ新馬戦はL2が11.6-11.2の加速&余力ラップ。出脚は鈍く、ジワッと先行する形に。4角出口で先頭に立つと、2着馬が追い込んでくるものの危なげなく押し切りました。前走・野路菊Sはスタートを決めて先行。内にいたことが仇になり、勝負どころでエリキングに先を越されました。そこから差を詰めているので、スムーズに動ければ、という内容でした。鞍上も「もう少し外めの枠が欲しかったかなという感じ」だと述べていました。ただ、エリキングとの差がさほど縮まっていなかったのも確か。三連系なら押さえておきたい馬です。5.クラウディアイ新馬戦はL2が11.1-11.1の持続&余力ラップ。スタート五分で、すぐにインに潜り込みました。直線も空いたインを突いて抜け出し。2着サトノクローザーが迫ってくるともうひと伸びしました。1000m通過63.8秒の超Sペースで、L5は58.8秒。1週前に行われたサラコスティの未勝利のL5が57.7秒、L2が11.0-11.6。あちらが終い流していたことを考えると、こちらの価値の方が低い。サートゥルナーリア産駒は速い上がりを使えるため、新馬戦に強く、22頭が勝ち上がっていますが、クラスが上がってからは【1-1-1-8】と案外活躍できていません。新馬戦よりペースアップするはずの今回、少し割り引きで。こちらも三連系を買うなら押さえておきたいところです。6.ローレルオーブ新馬戦は稍重で加速ラップになったマジックサンズ戦。出遅れて最後方から徐々に位置を押し上げて勝負どころでの進路はスムーズ。それでも伸びずに惨敗。2戦目は五分に出て中団のイン。1000m通過60.3秒と2歳戦としては速く、終い12.3秒と前が止まったところで猛追。ギリギリ間に合いました。終い11秒台半ばは使っているはずです。その後、重賞二戦では見せ場なく惨敗。この様子では現状、買えなくて。7.スリーキングス新馬戦は五分に出たものの、行く馬が多く後方に。徐々に位置を押し上げていく競馬で、向正面では3番手。直線抜け出してから外のキントラダンサーに一度交わされましたが、差し返して勝利。とはいえ、L2は12.0-12.7と失速しており、キントラダンサーが止まっていたから差し返せた側面が大きいはず。入線後に外ラチに突っ込んで騎手を落としたそうで、気性面も課題。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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