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Hペース想定:やや内枠有利・差し有利京都ダート1900mは、1800mよりも100m長いにもかかわらず、1000m通過タイムにはほぼ差がなく、その分、差しが届きやすいと言えます。クラスが上がれば上がるほど差しの届きやすいのがダート路線の構造。逃げ馬自体は少ないものの、付いていく先行勢はそれなりに揃っており、差し有利と見ました。
◎11.メイプルタピット外枠からでも比較的、内に潜り込みやすい1900m戦なので枠は問題ないと見ます。前走は自分の力を全く出せない不可解な大敗。鞍上は「レース前から変にイレ込んだり、競馬でもモタれたりしてリズムのいい走りができなかったです。今日は本来の走りができていないので立て直して改めて期待したいです」と述べていました。調教師は「トモの感じがもうひとつだった」と今回述べています。度外視。1勝クラスでは2勝クラスで通用の時計・指数で走っていた馬。2400mの前々走はスタート後は中団。早めにマクって先団へ。4角の手応えでは差せそうな形でしたが、逃げ馬がしぶとく、差が詰まらずの2着。2400mとはいえ、2勝クラスでも通用して当然の馬です。1勝クラスでは3-9走前までの全てがハイレベル。京都ダート1900mの7走前は、本馬としては位置を取れて5番手から。その2馬身ほど後ろにハーバーライトがいて、1000m通過62.2秒なら後ろの方が有利だったのでしょう。直線でハーバーライトよりも先に抜け出しに掛かりましたが、差されてしまいました。位置取りの差が出たかなという印象。今ではマクれるようにもなっており、後ろからになっても差し損ねる危険性も減ったと言えるでしょう。短期放牧明けで追い切り時計平凡ですが、これはいつものこと。鞍上の渡辺竜也騎手は24歳にして地方で900勝以上を挙げている素晴らしい騎手だと聞いています。馬を動かす技量は高いはずで、長く良い脚を使うメイプルタピットを上手く導いてくれるはずです。
○15.ハーバーライト前走・レパードSは2番枠から先行。馬群の中にいましたが、早々にズルズル後退してしまいました。あまり揉まれるのは良くない可能性も。前々走・ユニコーンSは大外枠から中団へ。外からマクってくる馬が多く、馬群の中に入ると手応えが悪くなり、ステッキが入りました。それでも終いはまた盛り返しており、やはり揉まれる競馬は苦手そうです。3走前・伏竜Sは出遅れて後方から。少頭数で手応え良さそうでしたが、4角で大外まで振られる不利を受けて伸びきれず。それでも上がり3位の37.7秒で盛り返しました。1勝クラス勝ちは京都ダート1900m。1000m通過62.2秒の速い流れを中団後ろから。馬群を縫って進出。メイプルタピットを交わし、逃げ馬も差し切っての勝利。1.59.2の勝ち時計も上々で、2勝クラスならさすがに通用するはずです。未勝利戦ではカズタンジャーを破って勝利しており、素質は高いのですが、どうもカズタンジャーの方が人気になりそうで。揉まれ弱さを露呈しているだけに外枠はプラスです。
▲12.ジャスパーバローズ最内枠を評価して本命を打った前走は先行できたのですが、その後、外からマクってくる馬が多く、内で動けず位置を悪くしてしまいました。それでもインをロスなく回ってよく伸びてきましたが、1000m通過63.2秒の緩いペースにハマって3着まで。上がり36.6秒を使えるなら差す競馬にも対応可能です。前々走はかなりの好メンバーが揃った一戦。不利な最内枠から先行集団へ。直線の手応えが良く「1800mからの短縮馬は買うべきだった!」と後悔しかけた程でした。0.4秒差4着は十分に頑張っています。3走前は押して先行策。1000m通過63.2秒なら緩い流れで、流れ込んでの3着でした。最後に甘くなったのは、終始、外を回された分でしょうか。4走前は1000m通過61.3秒のハイペースを先行。1.51.2の勝ち時計は重馬場とはいえ優秀で、1着ストライクは3勝クラスでも連続2着、2着メイショウカゲカツは3勝クラスで2着があります。3着カンピオーネはすでにオープン入りしてシリウスSでも4着に好走。先行・差し自在なタイプ。追い切りで遅れてはいますが、相手が格上でした。2度の休み明けでは4.4着と健闘しているのでさほど問題はないはずで。
他。6.カズタンジャー:前走は出遅れて後方から。1000m付近から押して進出して4角では3番手。止まりかけたものの、もうひと伸びして2着は確保しました。長く良い脚を使っています。不安は鞍上の川田将雅騎手。この馬では先行策か、早めに上がっていく競馬のどちらかをしています。この馬自身、テンが遅いので、控える競馬に徹してくれれば良いのですが、川田将雅騎手はリカバリーする能力が高く、位置を取ってしまいそうで。力自体は上位です。7.テーオールビー:ここ3戦は牝馬限定戦。前走は好発。逃げ馬と共に好発を切ったことで競り合いにならず、1000m通過62.3秒の楽な二番手から運べました。前々走は1000m通過61.4秒のHペースを3番手から。大きく出遅れたテンカジョウに差されてしまいました。2着こそ確保しましたが、時計自体は平凡。3走前は1000m通過61.3秒のHペースを2番手から。終い13.8秒まで失速したことでアンデスビエントをギリギリ捕まえられました。今回は牡馬混合戦替わりに加えて1900mに距離延長。相手強化は確実&距離延長はマイナス。明確に嫌いたい先行馬です。16.ツウカイリアル:前走は暑さの影響もあって本来の行きっぷりではなかったという話。前々走は時計の出る稍重で1000m通過62.4秒の逃げ。前有利だったか。ディープリボーンという強力馬に5馬身ぶっ千切られましたが、1.58.6なら優秀。3走前は中盤大きく緩む楽なペースを先行。完全に先行有利になりました。今回は前々走よりも差しの届きやすい馬場になりそうで、3走前よりもペースは速くなりそう。相手も強化されており、嫌う価値が高いと見て。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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