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〈見解〉26×道悪でズブ差し系の馬を狙いたくなるところだが、メンバー見ると明らかに先行勢手薄で勝ち切るならある程度は立ち回り活かせる馬になりそう。
◎ヴェルミセル(5番人気想定)
上がりに限界あるタイプで3,4走前のような外回りのキレ勝負は厳しいが、その弱点を補えるローカル26シリーズの打点ならここでも最上位クラス。
特に5走前は相手がだいぶ進路取りミスっていたとはいえ、オールセインツ戦3着&阿寒湖特別で稍重以下の札幌26レコード記録したアスタージブエを完封する好内容。
2走前に関してはレース中の熱中症で度外視可能だし、前走も詰まっていなければ完全に突き抜ける手応え。
そもそも前走は今回と比較してもメンバー揃っており、実際に6,8着馬は次戦勝ち上がり、4着馬は次戦連対。
それほど馬格が大きいわけではないので斤量3kg減も当然プラスで、実際勝ち上がり時は51kg、5走前は54kg、前走も53kgとハイパフォーマンス時はいずれも軽斤量だったことを考えても狙うならここ。
○マイネルメサイア(11番人気想定)
全く人気はないが、1,2走前が超の付くハイペース負荷をまともに受けてからの大幅ペースダウン臨戦&4kg減で、内枠からロスなく運べば巻き返しの可能性は十分。
3勝C上位常連のサトノクロークとローカル26で0.1差の実績考えても、これだけ人気が落ちる今回は狙う価値あり。
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