◎ソウルラッシュ
[適性]B↓
[能力]A
[レース内容]B↑
…実力上位で、ポン駆けもきくソウルラッシュが本命。
[前走] 安田記念 3着
中団からナミュールと併せる形で伸びてきた。
⇒ メンバーの揃ったハイレベル戦で、勝ち馬のロマンチックウォリアーは名馬級の馬。
2着ナミュールは海外G1で連続好走。
4着ガイアフォースは前走フェブラリーS2着。
5着セリフォスはG1馬。
下位層も厚く、
ジオグリフ(6着)→札幌記念2着
フィアスプライド(7着)→府中牝馬S4着
エルトンバローズ(8着)→中京記念3着
ステラヴェローチェ(9着)→札幌記念3着
と次走で続々と巻き返している。
↓安田記念 10番(黄帽)
<netkeibaTVより引用>
[2走前] マイラーズC 1着
中団から伸びて直線半ばで早先頭。
最後にもうひと伸びして突き離す完勝だった。
[3走前] 香港マイル 4着
後方からジリジリと伸びて3着ナミュールとはクビ差。
[近3走の評価]
B→ B↑↑→ B↑
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■休み明けは走る
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休み明けは【3-2-1-2】。
目下6戦連続で3着内(うち5戦は重賞レース)というポン駆けがきくタイプ。
今回は1ヶ月近くかけて調教を積み、
1週前追い切りではCWでラスト10.7秒をマーク。
仕上がりは良好だ。
あまり後方からだと切れ負けする可能性があるが、
最近は中団前目で運べているので、普段通りの位置取りなら勝ち負け。
[馬券師指数:15(及第点)]
【自信度 B】
○セリフォス
…安田記念(5着)は、直線途中まで追い出しを待つ余裕があったが、
いざ追われると内にモタれて弾け切れず。
ステッキを1発しか打てなかったし、最後もモタれるのを矯正しながらで
満足に追えなかった。
それでも強豪が揃ったハイレベル戦で5着なら悪くない。
今回は休み明けだが調教の動きがバツグン。
1週前にCWでラスト10.6秒を馬なりでマークし、
最終追い切りでは坂路でラスト11.6秒(強め)。
完全に仕上がっている。
▲レッドモンレーヴ
…最近はムラ傾向だが休み明けに限れば【2-2-0-1】と安定。
今回はスローになりそうだが、スローの方が脚が溜まる馬。
過去に32秒台前半の上がりを繰り出したように
ハマったときの末脚は目を見張るものがある。
△△ゴンバデカーブース
…日本ダービー(13着)は、外枠のうえにスローで掛かり気味。
直線は一瞬だけ伸びて失速した。
胴詰まりのマイラー体型& ピッチ走法。
ダービーの2400mは明らかに距離が長かった。
NHKマイルC(4着)は1週前の時点で「まだ完全とは言えない状態」という話で、
完調手前の状態だった。
サウジアラビアRC(1着)では、ボンドガールを並ぶ間もなく抜き去ったように素質は高い馬。
ベスト距離短縮で一変が期待できる。
△ジュンブロッサム
…関屋記念(3着)はスローで展開不向きの中、後方から上がり32.5秒の脚で鋭く伸びた。
2走前(1着)は3馬身差の圧勝、4走前(1着)はのちの関屋記念優勝馬ドゥードジボンを抑えて勝利。
完全に本格化している。
△クルゼイロドスル
…掛かり癖のある馬で距離短縮はプラス。
△ジェイパームス
…3連勝中。
前走(1着)はステッキを入れてからの伸びが目を引いた。
大型馬なので距離短縮でもう一段上がる可能性。
押バスラットレオン
…スローの単騎逃げが濃厚。
【富士Sの印】
◎ 11ソウルラッシュ
○ 7セリフォス
▲ 9レッドモンレーヴ
△△ 4ゴンバデカーブース
△ 16ジュンブロッサム
△ 10クルゼイロドスル
△ 6ジェイパームス
押 1バスラットレオン
公開日時:2024/10/18 12:49