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◎3.バトンインディ
バトンインディは未勝利勝ちのL4が49.6秒で、L2は12.2-12.3の余力ラップで同着の1着。3着には7馬身差を付けており、ラップ面からも力があるのは確か。同着のアルベリックは9月に1勝クラスを突破しました。
地方交流戦を3度使っているからかオッズが甘くなりそうですが、前走に関しては6着でもタイム指数自体は優秀。
不良馬場で勝っている通り、時計の掛かる地方の馬場が合わない可能性が高い。良馬場でも中央なら変わってくるはずで。休み明けを叩いた上積みは見込めるという話。
小粒な1勝クラス。他と人気程の差は感じず、単勝に妙ありと考えて。

他。
2.ピストンボーイ：1200ｍで勝ち上がり。芝ではマイルで0.8秒差がありますが、切れ負けというよりは距離が敗因で負けているように見えて。
6.レイワサンサン：初ダート。馬格は500キロ近くありますが、スワーヴリチャード産駒は明らかに芝向きで。
8.タイセイミニスター：1800ｍでも5.4着と健闘していますが、着差を付けられていて。前走・ホークフィールドに0.9秒差を付けられていては買いにくい。
9.アドマイヤソラ：前々走はダートで1勝クラス勝ち。当時はインをロスなく回り、直線もインが空いてスムーズに突けました。1000ｍ通過63.2秒で、L4は50.6秒。1勝クラスとしてレベルは低い。逃げた3走前はL4が49.3秒の余力ラップ戦で0.1秒差。こちらの方がパフォーマンスが高かったと思うので、逃げられれば。
10.ホークフィールド：難敵。未勝利勝ちのL2は12.1-12.4の余力ラップ。この時のパフォーマンスは紛れもなく高かったはずですが、その後がイマイチ。この次走はL4が50.0秒の余力ラップ戦で0.6秒差を悪くありませんでしたが、前走に関してはSペースを先行する絶好の展開で捕まりました。3着にもクビ差まで迫られています。未勝利で2着に下したルシュヴァルドールもその後、案外な競馬続き。未勝利は重馬場で時計や好ラップが出すぎた感も。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています（Lはラストの「L」になります）。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。