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◎ブルーストッキング
〇アヴァンチュール
▲シンエンペラー
☆マルキーズドゥセヴィニエ
△ロスアンゼルス
前日に開催されているダニエルウィルデンシュタイン賞比較で、今年の馬場と昨年の馬場を見比べると流石に時計は掛かっている。
2022：41.5-13.41-12.83-12.35-11.54-12.05（1:43.71）
2023：38.2-12.29-12.28-12.21-11.99-12.51（1:39.52）
2024：39.8-12.34-11.47-11.34-10.92-11.55（1:37.45）
一昨年ほどではないが、それなりに馬場は緩い。晴れている予報もあるが、2022年も当日の雨でまたさらに一気に悪化したものの前日段階ではそう雨は降っていなかった。
昨年は明らかに気温が高かったし、9/9に最高気温36度を記録したり異様に暑かったのが2023年。
2022年9月は最高気温が20度に届かないのが常で朝晩肌寒い気温。芝の発育にかなりの影響を及ぼしただろう。また、降水量も2022年の9月の月間降水量が52.4�个任△襪里紡个靴董�2023年は27日現在で30.4�个箸�なり少ない。
今年も20度超えは少なく、肌寒い気温。降水量は121.4�个箸いΔ海箸如∩蠹�雨が降っている上に気温も暖かくなく馬場が緩い状態となってしまっているのだろう。ここから晴れが続こうが、ある程度タフな馬場は継続されると見る。
凱旋門賞は当然中心はフランス勢。今年の出走馬の多くはニエル賞・ヴェルメイユ賞経由になっていて、ニエル賞には仏ダービー馬ルックドゥヴェガ、3着のソジーが出走。仏ダービー組からは以下の様に巻き返しが多数出ていて、前評判としてはもっぱらニエル賞がどれほどレベル高いものになるか。というものだった。
4着：ゴーストライター
→エクリプスS3着（1着シティオブトロイ・2着アルリファー）、愛インターナショナルS3着（1着シティオブトロイ・2着カランダガン）
7着：サンウェイ
→愛ダービー2着（1着ロスアンゼルス）、キングジョージ4着
無敗のダービー馬を敗ったのはダービー3着のソジーで、凱旋門賞でも一気に主役に躍り出た。ゴーストライター・サンウェイらがアルリファーやロスアンゼルス、シンエンペラーと僅差で走れているだけに、当然ソジーもそれら相手に引けを取らないだろう。しかしながら、同日同条件のヴェルメイユ賞がニエル賞を圧倒した。
ニエル賞 ：1:34.02-12.75-12.15-11.78-11.49-12.11
ヴェルメイユ賞：1:31.11-12.68-12.29-11.78-11.50-12.13
前半で3秒近い先行する脚を使った上で後半のラップでも全く見劣りせずほぼ同じラップで走ったパフォーマンスは相当のものだったはず。頭数が増え道中のストレスもある本番・凱旋門を考えれば前半の負荷が大きい方がもちろんパフォーマンスとしては評価したいものになる。斤量的にはニエル賞組は1.5kg減、ブルーストッキングは1kg減、アヴァンチュールは0.5kg減。このラップの差はは0.5kg程度では変わらないとみて、ブルーストッキングを本命にする。
英インターナショナルSでは4着だったが、そもそもヴェルメイユ賞でも一度アヴァンチュールに捕まって沈みかけてから驚異的な伸び返しで差し返して勝利した馬。スピード求められるレースで溜めてしまってはキレ負けするも当然のものだった。
相手には、アヴァンチュール、ロスアンゼルス、シンエンペラー、マルキーズドゥセヴィニエ。
※21:06修正:馬名がソジーとなっておりましたが、ロスアンゼルスの誤記でしたので修正します。なお、買い目については正しく14.ロスアンゼルスとなっていたため間違いはありません。申し訳ございません。
<馬券>
単勝
7(4500)
馬連
7-16(1000)
7-8(700)
7-14(2000)
7-10(1800)
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