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◎12.タシット中山は雨量が未知数ではありますが、超高速馬場に多少雨が降ったところで高速馬場に変わりはないはずで、内枠先行有利にも変化はないはずです。天気がどうであれ、先行馬を狙います。タシットの前走は函館の稍重馬場で1000m通過60.6秒。逃げ・先行馬が壊滅したところを見るとペースが速かったのでしょう。完全に度外視できる結果。4走前からマイルに短縮したのが大成功。その4走前はスローになりやすい中京芝1600mらしく800m通過47.8秒のスロー。1頭好発を切って先行。3.4角から直線序盤の手応え抜群で、追い出すと2馬身半差の完勝。3走前は大逃げがあり、800m通過44.8秒という超が付くほどのハイペースに。差しが届きにくい縦長馬群になったので前有利に。どの辺りの位置が恵まれたかは分かりにくいですが、近い位置にいたグラニットなどの人気馬に先着しているのだから評価して良いでしょう。1.32.5の勝ち時計も優秀です。前々走は800m通過46.3秒のハイペース。ただ大逃げがあり、本馬はその二番手の好位置でした。楽に逃げ馬を捉えて楽勝。時計の掛かっていた馬場を考えれば、1.33.4は上々で、3勝クラスでも問題なく通用するでしょう。この秋風Sはかなりの好メンバーが揃いましたが、逃げ候補のセンタースリールがすぐ内にいる良い枠の並び。これに付いていく形での二番手で運べそうです。内枠先行有利な馬場の恩恵を受ければ、差はないでしょう。
○7.サンクフィーユマイルに距離短縮した長期休養明けの前走がかなり強い内容。やや出負けしましたが、リカバリーして好位へ。800m通過は45.7秒のハイペース。5F目に12.0秒まで緩み、そこから再加速するという差し馬が恵まれやすいラップでしたが、先行してL2を11.2-11.6でまとめて3馬身千切ったのは相当に強い内容。1.32.1も超好時計。内をロスなく乗れたとはいえ、破格の強さでした。ブリンカー着用の前々走は一歩目が速くすぐ半馬身抜け出しましたが、好位に控える競馬。直線は狭いところに入ったとはいえ、流れ込むような結果で物足りませんが、1800mだったことを思えば言い訳は利きます。3走前は陣営が「動きが整わず当初の予定を延ばしましたが、少しずつ良化気配にはあります。久々昇級戦でどれだけやれるかですね」と弱気でした。休み明けから仕上げてくる中内田充正厩舎としては仕上がりが微妙だったのでしょう。直線は前と脚色が同じで伸びきれませんでしたが、初角まで短い中山芝1800mの外枠で位置を悪くするという負けパターンでもありました。これまでマイルでは全てパフォーマンスが高く、6走前は中京レコードの1.32.2が出たレース。アオり気味のスタートを切って後方から。800m通過45.7秒のハイペースで後方組は恵まれたとはいえ、出遅れた分のロスを考えれば1.32.8は上々の好時計でしょう。既走馬相手のデビュー戦は出遅れて中団から。800m通過46.2秒のハイペースの中、内からどこまでも伸びていくような脚色で突き抜けました。1.33.3も好時計。マイルなら上位の馬。前々走からのブリンカー効果で位置も取れるはずで。
▲1.トロヴァトーレ弥生賞で1番人気に推された素質馬ですが、折り合い面がカギなので短い距離の方が良いのでしょう。前走は1800mでしたが、800m通過45.8秒でマイルだとしてもハイペース。最後は上がり32.9秒の上がりで猛然と追い込みましたが、間に合わずのクビ差2着でした。マイルの前々走は800m通過46.0秒のハイペース。大逃げの2.3番手でしたが、序盤は力んでいました。楽に抜け出して1.32.5の好時計勝ち今回、マイルの最内枠でしっかりと位置は取ってくるはず。馬を前に置けば折り合いも問題なさそう。実力の高さと枠有利な点を評価します。
他。3.コントラポスト:この馬ですら人気が甘くなるくらいの好メンバー。前走は除外で、前々走は800m通過45.3秒のハイペースの中、好位を確保する意外な競馬。これだけ出していけるなら不安はありませんが、当時は菱田裕二騎手で今回は田辺裕信騎手が騎乗。ずっとこの馬で控えている田辺裕信騎手に位置を取る競馬ができるかが疑問で。14.フォーチュンタイム:3戦全て余力ラップのハイレベル戦で全て勝利を収めてきました。かなり高く評価している馬ではありますが、前走は鞍上が「乗り難しいと聞いていたので、ゲートをソロッと出していったのですが、前に壁を作れず、他馬との接触もあり力んでしまいました」と述べていました。問題なく位置を取れる馬ならタシットに付いていける枠ですが、折り合い面を考えるとそれができるかどうか。モレイラ騎手なので問題なく位置を取って押し切る可能性もありますが、好メンバーも揃ったことで、嫌うならここかなという印象です。贔屓しているという理由で推奨はできません。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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