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◎13.ヒメナデシコヒメナデシコは新馬戦でL2の11.5-11.5の持続ラップを差し切った馬。当時、1月の中京は時計が掛かりつつあったので、この数字でも評価できます。その後は追い切りが悪くなったり、馬体を減らしたりしており、陣営も「まだ成長途上。もう少し馬体に幅が出てきてほしい」等といつも泣きが入っていました。プラス10キロの前々走は失速こそしましたが、先行するという意外な競馬。叩いた前走は5F目の12.7秒のところでマクって先団へ。ところが、L5が11.6-11.6-11.2-11.5-11.8と速いラップを刻んだことで、本馬は6Fもの長い脚を使わなければ勝てない展開になってしまいました。失速したものの、4着なら勝ち上がってから一番良い競馬をしています。次走こそ狙えると出走を待ち望んでいましたが、なんと約1年振りの長期休養明けになりました。陣営は「長期休養明けだけど、仕上がりは悪くないし、時計も出ている。息が保てば」と述べていますが、肝心の追い切り欄を見る限りでは、またしても動いていないなという感想。坂路で終い12秒台でまとめられるようになっていれば、強気に買えたのですが……。ただ、本数は十分に乗り込んでいます。ゲート練習では12.7秒や12.8秒が出ており、スタートの遅さは改善していそう。また、仕上がっていない馬に北村友一騎手を乗せるか?という疑問があります。森田直行厩舎✕北村友一騎手のコンビは複勝率31.1%、複勝回収率144%と超優秀。半年以上の休み明けでこのコンビが組むのは初。休み明けでも回収率が非常に高く、きちんと馬はできている、ただ成長度が?ということなのかもしれません。いずれにしても、次走を待ち望んでいた馬。ここは問答無用で本命を打ちます。幸いにして未勝利馬も多い小粒な組み合わせになってくれました。
○7.ヤングスカーレット既走馬相手の初戦は、外差し馬場になりかけだった阪神芝。スタートを決めて先行。内をロスなく回ってきて、直線では外目に意識が向いていましたが、進路がないと見るや内へ切れ込む形に。そこからまた、外から伸びてきた2着馬と馬体を併せるために外へ。0.2秒差を付けての完勝。かなり味な競馬をしており、L2は11.9-11.7の加速ラップでした。今回、陣営は「競馬から離れていたので早めに入厩して本数を積んできました。初戦に比べしっかりしてきていますし、1勝クラスならポテンシャルの高さは上位でしょう」と強気です。今回は坂路でもCWでも自己ベストを更新しており、攻め強化。杉山晴紀厩舎は休み明けからしっかり仕上げてくるので不安はありません。
☆11.レッセパッセ休み明けですが、陣営は「体が大きくなりましたね。前走はメンバーが揃っていたなかでもいいレースができていたし、坂のあるコースでも期待」と前向きです。前走は逃げたものの、1000m通過60.7秒はやや速かったのか、差し馬台頭の流れだったので、2番手から4着を確保したのは悪くありません。前々走はオーロラエックスが1.44.4の超抜時計で勝った一戦で、本馬も1.45.5と水準以上の時計で走れています。先行したものの、出入りが激しく後ろまで下がりましたが、上がり34.3秒はメンバー3位タイです。力は足りるので、あとは最後に馬券内に残れるかどうか。決め手欠く馬でも2.3着はあり得ると考えて三連系で押さえます。
他。6.ローザサンリヴァル:芝で勝てず、ダートで勝ち上がった馬。前走は1.59.0という見た目的には好時計で走っていますが、同日3歳未勝利の勝ち時計が1.58.6。メインの小倉記念は1.56.5のレコードが出ました。前走は出負けして早めにマクっていく強気の競馬をして返り討ちに遭った印象ですが、相手も弱くどこまで評価して良いものか難しくて。10.アリストクラシア:前走は初角でラチ沿いに潜り込むとそのまま最後までインをロスなく回ってきました。4角ではインをショートカットする形で、直線では前を射程圏に捉える位置まで浮上。インからよく伸びましたが、一列前にいた馬を捉えきれず、1.2着馬には外から差されてしまいました。12秒前後が持続する時計の出やすいラップでもあり、最高に上手くいったという印象です。未勝利勝ちは1000m通過59.1秒のハイペースを先行。現2勝クラス在籍の2着馬、勝ち上がった3着馬に交わさせませんでした。それなりに評価はできる馬で、その「それなり」で十分に足りてしまうメンバー構成。もっと良い馬がいれば他を狙いたいところではあります。12.キュクヌス:初戦は既走馬相手に4着。2.00.6で走破したのも立派です。2戦目も4着ですが、内容的にはヤングスカーレットに完敗。0.8秒差を付けられました。前走は重馬場で勝ち上がり。スピードリッチにハナ差は頑張っていますが、最後はハナ差まで詰められました。ヤングスカーレットに完敗している馬を狙う理由はありません。14.パレハ:未勝利勝ちは1000m通過63.0秒の超スローで逃げて押し切りましたが、L2は11.5-12.1と掛かっており、価値としては高くありません。前走の走破時計2.00.8は同日3勝クラスに入っても5着相当の好時計。ただ、ピッチ走法&サトノクラウン産駒で稍重の馬場が向いた感もあり、半信半疑で。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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