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◎8.セントラルヴァレー日曜の中山競馬場は土曜よりも直線の追い風が強くなります。通常、直線の追い風が強いと差し馬有利に傾きますが、中山ダート1200mは向正面の向かい風部分が長く、追い風の影響を受ける区間が短くなるため先行有利になりやすいのでしょう。土曜も1200mは先行有利でした。また、向正面が向かい風のため、スローになりやすくなるのも先行有利の要因でしょう。ここも先行馬から。セントラルヴァレーは今回、「マイルではややパンチ不足の感があるので距離を短縮してみる。今回はブリンカーも着用。詰めの甘さが解消してくれれば」という話。2.3走前で出遅れている点は心配ですが、前走は600m通過35.0秒の流れをスムーズに先行しているので、ブリンカー着用なら追走を苦にすることはなさそう。初戦はレパードSを制したミッキーファイトの2着。2戦目は600m通過34.4秒のハイペースを先行。追い出しをかなり待っており、着差以上の完勝を収めました。3戦目はミッキーファイトの2番人気に推された程、期待されていた馬。大きく負けましたが、距離も敗因でしょう。4戦目は600m通過37.2秒の超スローを先行。逃げたスタンリーテソーロを楽に差し切りました。スタンリーテソーロは2勝クラスでも2着している実力馬で、本馬も実力自体は高いものを秘めています。距離短縮の一変に期待を込めて。
○12.エコロアレスエコロアレスの前走は600m通過が34.5秒のハイペース。このペースを2番手から運んでは苦しくなって当然。直線抜け出しましたが、差し馬3頭に差されてしまいました。先行馬最先着で、先行馬で一番強い競馬はしました。前々走はウマい馬券で本命・対抗で仕留めたレース。本命を打った勝ち馬グランフォーブルが最内枠から好発を切り、本馬が2番手。内枠主導の隊列で、そのまま内枠勢で決しただけのレース。とはいえ、勝ち時計の1.17.6は東京ダート1300mで今年2位の好タイム。勝ち馬との差を詰めただけでも十分に頑張っています。中山ダート1200mの3走前は出が一息で後ろからに。インから差してきており、自分の競馬ができなかった中で崩れなかったのは評価できます。4走前は内の馬を行かせて2番手から。逃げ馬を早々に潰して早めに先頭に立つかなり強い競馬をしましたが、ペースが速かった分、勝ち馬が差してきたという印象です。この時、鞍上の武豊騎手が「行きっぷりが良過ぎました」と述べていました。元々は逃げていた馬で、中山ダート1200mの1勝クラスでは1.11.1の好時計で逃げ切りました。これは2勝クラスを勝っても不思議ない時計です。トウカイファクターの出方次第ですが、行かせて2番手でもオッケー。逃げても問題ないでしょう。
他。3.カンザシ:末に磨きがかかっており、1000mでは2戦連続して34秒台前半の鬼脚で追い込んできました。ただ、すでに書いた通り、ここは先行馬も少なめで、外枠の馬たちがすんなり先行していくでしょう。風は前に味方するはずなので、届く程の位置で競馬をしつつ、差しきれる上がりを使えるかがカギ。7.アイズ:前走は押して2番手へ。600m通過35.1秒は緩めでしたが、L2を12.0-12.4でまとめたのは立派。未勝利戦も押して2番手を確保していました。前走が減量騎手で53キロだったので、今回は56キロに増える点が大きなカギ。さほどテンが速くない馬なのでダッシュ力に影響して被されそうです。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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