◎コスモキュランダ
[適性]B↑↑
[能力]A
[レース内容]B
…日本ダービー(6着)は、後方2番手から進み、向正面でマクって好位まで進出。
直線は伸びずバテずで鞍上は諦めモードだったが、最後は盛り返し気味に伸びていた。
残り1000mからラップが速くなるロングスパート戦、かつ上がり3ハロンは33.8秒と速かった。
この流れをマクって早仕掛けで1頭だけ余計に長く脚を使う形は厳しい。
舌がハミを越した影響もあった。
最後までバテずに持久力の高さはみせている。
↓日本ダービー 6番(赤帽)
<netkeibaTVより引用>
2走前 皐月賞(2着)は、1.57.1のレコード決着でクビ差2着。
3走前 弥生賞(1着)は、途中でマクり、早めに抜け出して押し切る完勝。
[近3走の評価]
B↑→ B↑→ B
………………………………
■中山向き
………………………………
マクる機動力があり、かつ長く脚を使える馬。
皐月賞、弥生賞で好走したように小回りの中山コースは向くタイプ。
東京コース→中山コース替わりはプラス材料だ。
皐月賞でレコード決着の2着に走ったように、今の高速馬場も向く。
[馬券師指数:15(及第点)]
【自信度 B】
注目○アーバンシック
…日本ダービー(11着)は、直線でジリジリとしか伸びず。
掛かっていたし、スローで展開も不向きだった。
注目は乗り替わり。
これまで手綱を握ってきた横山武史騎手から、ルメール騎手に乗り替わる。
ルメール騎手はスティンガーグラスというお手馬がいて、同馬は前走で5馬身差の圧勝を収めている。
ダノンファンタジーの弟という良血馬で、ここも上位人気が予想される馬。
そのお手馬を蹴って、テン乗りでこちらに騎乗するのはよほどの勝算があるからに違いない。
(少なくともルメール陣営はスティンガーグラスよりアーバンシックの方を上に評価しているはず)
▲アスクカムオンモア
…1勝クラス(1着)は、先行して上がり2位タイの34.5秒をマーク。
手応えよく早めに抜け出して2馬身半差で完勝した。
3着には更に3馬身の差。
2着のベストミーエヴァーはスイートピーS3着馬でそれなりに強い馬だった。
斤量が一気に増える点がどうかが、ダッシュが速く、高速馬場のイン有利馬場を味方にできそう。
△△スティンガーグラス
…1勝クラス(1着)は、直線で反応よく早めに抜け出して5馬身差の圧勝。
単勝オッズ1.4倍の断然人気だったように素質は高い。
△エコロヴァルツ
…日本ダービー(8着)は18番枠からハナを切る形だったし、
胴詰まり体型で、2400mは距離が長かった。
△ヤマニンアドホック
…ラジオNIKKEI賞(3着)は、ハナを切った直後のレースで控えた分、掛かっていた。
ハナを切れるようなら。
【セントライト記念の印】
◎ 8コスモキュランダ
○ 1アーバンシック
▲ 9アスクカムオンモア
△△ 12スティンガーグラス
△ 14タンゴバイラリン
△ 6エコロヴァルツ
△ 10ヤマニンアドホック
公開日時:2024/09/15 11:40