netkeiba

【展開】

スローペース

逃げ：6

先行：2,3,7,11

差し：1,4,8,9,10,12

追込：5

【メンバーレベル】

★★☆☆☆

※過去10年のメンバーレベルから5段階で評価！

【見解】

１．展望

今年の小倉記念は中京開催で、過去の傾向は直結しづらいが、昨日のレースを見ても中京の馬場は前有利のトラックバイアスとなっており、3月開催よりやや高速馬場寄りになっている。

２．推奨馬

◎リフレーミング

前走の七夕賞（5着）はコーナー外々を通らされたもので、それで2着馬キングズパレスと0.3秒差。

加速ラップ決着だったことを考慮すれば、上位を差し切るのは厳しく、この馬なりに強いパフォーマンスはしていたと思います。

そのキングスパレスには4走前に展開面が向かない中で完勝と、互角以上の力を見せている。

今回は前有利のトラックバイアスを考慮すると勝ち切るまでは展開次第だが、川田騎手に鞍上強化となるため、仕掛け遅れは考えにくい。

馬券内という観点では最も信頼できる1頭と見て、軸で勝負したいと思います。

○ファユエン

前走のマーメイドSは、大外一気の競馬で唯一の上がり33秒台と好内容。

2走前（6着）はリフレーミングと名のない競馬をしていたし、3走前（13着）は3コーナーで落馬した馬に躓き度外視できる内容だったことを考慮すれば、今年に入っての内容は決して悪くない。

中京芝2000M戦は2,3勝クラスに勝ち上がっている得意コースで、斤量53kgのここなら狙ってみたい。

▲ディープモンスター

前に行く馬が少なく、展開利を見込んでの推奨。

前走の鳴尾記念は取消明け＆長期休暇で万全ではない中5着に善戦していたし、一度叩かれた上積みも考慮すれば、上位争いは可能だろう。

３．能力・適性値、期待値順位

過去10年の当該レースの勝ち馬の平均値を「100」として算出。

（能力・適性値、期待値順位）

（算出項目）

〇過去のレース内容（馬場状態を鑑みたタイム分析、展開面・通った位置を鑑みたパフォーマンス、不利・掛かりの有無）

〇調教（当該週の馬場を鑑みた時計、過去との内容比較）

〇騎手（馬・コースとの相性、展開面における騎乗傾向）

〇調教師（コース・距離、レース、騎手など複合的な相性）

〇コース・距離適性

〇展開適性

〇馬場適性

〇馬体適性

〇調整過程（ローテーション、得意時期）

〇状態面（前走状態からの変化）

など