まぐの予想

4R
3歳未勝利
7月21日(日) 11:25 札幌 ダ1700m
予想印
9アドアプローズ(7人気)
6トモジャシャトー(1人気)
4シュンプウ(2人気)
14オーヴァーマスター(4人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連流し
9
相手
46
2通り 各1,000円
馬連通常
914
500円
ワイド流し
9
相手
46
2通り 各3,000円
ワイド通常
914
1,500円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 0円
収支 -10,000円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 6 トモジャシャトー 1人気
2 5 ポンヌフ 5人気
3 12 ランドマックス 3人気
4 11 ドンクロノス 8人気
5 14 オーヴァーマスター 4人気
6 9 アドアプローズ 7人気
7 3 アラタマフェーヴル 6人気
8 4 シュンプウ 2人気
9 8 ジューンサレンダー 10人気
10 2 アイアムイブシギン 9人気
11 7 フォルガイル 11人気
12 13 ルミナスビューティ 13人気
13 1 アツキヤマト 12人気
10 ゲームアップロード 除外

払戻金

単勝 6 
330円 1人気
複勝 6
5
12
140円
210円
160円
1人気5人気2人気
枠連
  • 4
  • 4

1,250円 7人気
馬連
  • 5
  • 6

1,320円 7人気
ワイド
  • 5
  • 6

  • 6
  • 12

  • 5
  • 12

450円
350円
610円
6人気2人気9人気
馬単
  • 6
  • 5

2,320円 11人気
3連複
  • 5
  • 6
  • 12
1,860円 7人気
3連単
  • 6
  • 5
  • 12
10,260円 34人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

実はこのメンバーなら足りるはずで……!

札幌ダート1700mは外枠の差し馬・マクり馬が来やすいコース。
路盤の影響なのか、1700mの中でも最も時計が掛かり、札幌が他場の1700mよりも大回りということで、差しが利きやすい条件が揃っているからでしょう。土曜もまさにそのような結果で、このコースの外差しバイアスは強力です。穴は外枠差し馬から。

 

◎9.アドアプローズ
今回は骨折休み明け。
陣営は「軽い骨折明けだけど、いい休養になった。雰囲気が良くて、いきなりやれそう。未勝利レベルなら通用するはず」と前向きで、追い切り内容からも仕上がっていそう。
前走は小桧山悟厩舎の定年により、小手川準厩舎に転厩。いくらなんでも後ろ過ぎで、上がり3位の脚は使ったものの、上位は遥か遠くにいました。とはいえ、このレースは1.2着馬が相当な好時計で走っており、3着ショウナンハルクでようやく水準級。そのショウナンハルクは次走、3着に好走しています。このショウナンハルクを0.2秒上回る上がり39.1秒を使えた点はまず評価。また、6着とはいっても4着とはタイム差なし。画面が伸びて分かりにくくなっていますが、それなりに差を詰めたことには注意すべきです。
前々走も超好時計だったカシマエスパーダ戦。本馬はやや出負けして後方から。1000m過ぎに位置を押し上げていき、4角ではグラスフェロー(福島ダート1700mで3着のある馬)の一列後ろに付けました。急坂を過ぎたところで甘くなっていたようで、グラスフェローとは0.6秒差まで開いていましたが、位置を押し上げるのが早かったので仕方がありません。
ここ2戦の4.5秒差、3.2秒差はあくまでも超ハイレベル戦でのものだということには注意です。
3走前は川崎の交流戦。ここも後ろからで届かず。脚は使っており、3着とは0.3秒差です。
4走前もまたハイレベル戦で、中山ダート1800mでL4が51.3秒なら水準以上。内目を上がっていきましたが、最後は伸びきれませんでした。どうも1800mだと最後に少し甘くなるのかもしれません。このレースは1〜5着まで全て勝ち上がり。7着スプレーフォールがすでに2勝を挙げており、これと0.8秒差なら悪くはありません。
その前の東京戦では案外位置を取れており、特に6走前の東京戦では途中から位置を押し上げつつ、最後まで脚を使っての0.8秒差4着。2着レッドレナート、3着ダイゴリュウジンがダート未勝利でそれなりに通用しており、どうもマイル近辺が良さそう。1700mも良いところでしょう。
大敗が続いていますが、地方交流戦を除けば全てハイレベル戦。
メンバーレベルの低いここならチャンスは十分にあるはずです。

 

○6.トモジャシャトー
前走はほぼ五分の出も、やや「モサモサしました」という話で中団から。4角で位置を押し上げましたが、外々を回った分、前の馬に返り討ちに遭う結果に。鞍上は「もっと前めにつけられないといけませんね」と述べていましたが、札幌ダート1700mならこのくらいで問題ありません。また、今回はブリンカー着用なので、行きっぷりも良化はするはず。
前々走はオオタニサーンが勝ったハイレベル戦で、36.8秒の上がりは使って差を詰めました。
この馬が人気になるメンバー構成なら、おそらくはアドアプローズも足りるなという印象で。

 

▲4.シュンプウ
前走はL4が51.4秒。時計も優秀で、ハイレベル戦だったはずです。残り200mを過ぎてから甘くなっているので1700mに短縮はプラスに働きそうです。陣営も「少し距離が長かったので条件替わりはプラスでしょう。更なる前進を」と述べています。
能力最上位でしょう。先行脚質ということは気がかりですが、力が上なのでそのまま残す線を考えます。

 

△14.オーヴァーマスター
ここ2戦のレースレベルは疑問ですが、関西馬ということで、関東よりもレベルの高いところで走ってきたこと、また、札幌ダート1700mに合う枠・脚質であること、鞍上の丹内祐次騎手がマクれる騎手であることを評価して押さえます。
前走はL4全て13秒以上掛かっている消耗戦でしたが、しぶとく伸びてくる脚があったので、1700mが合うかは微妙も、札幌なら……という印象です。
前々走は本馬と0.1秒差だった2着馬もすでに勝ち上がり。1.0秒差の勝ち馬は1勝クラスでも4着しており、それなりのレベルにあったと考えて良さそう。
陣営は「前向きなタイプではないので、小回り1700メートルへの対応が鍵では」と述べていますが、札幌は決して小回りではありません。札幌ならギリギリ合いそうで押さえることにします。

 

他。
5.ポンヌフ:
既走馬相手の初戦がハイレベル戦で、3F通過34.3秒のハイペースで、L2は12.7-13.9。短距離質のレースだったと思うので、1700mへの対応がカギ。控えたことで展開は向いたかなという印象ですが、1〜4着馬が全て勝ち上がっており、レベルは高い。1回使っての前走が案外で、3F通過35.0秒はまだしも、L2が12.5-13.2と掛かったレース。上がりの数字を落としており、パフォーマンスを落としてしまった印象です。1700mに延びて良さが出るかは半信半疑(半分はこなしそうという意味)。
12.ランドマックス:先行力は高い馬ですが、終いに甘くなるので1700mの方が良いでしょう。ただ、5F通過61.2秒とペースの流れた3走前は3.4角で前からどんどんと離されてしまい、L2が13.2-13.5と前が止まったところで盛り返すような形に。しぶとさはありますが、全く切れないタイプで、ダートでの最速上がりは前走の39.7秒(控えてのもの)。札幌ダートでは差し馬勢に捕まりそうです。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。

公開日時:2024/07/21 04:47

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