【ご注意】予想の転載はお控えください
出馬表に予想印が反映されますが、よろしいですか?
※注の印は反映されません。
※既に予想印を入れている場合は上書きされます。
出馬表に印を反映しました。
※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。
お気に入り登録が完了しました。
この予想家が予想を公開した際に通知を受け取りますか?
お気に入り登録を解除します。
お気に入りの解除に伴い、通知、自動購入の設定も解除されます。
◎2.ラスマドレス1勝クラスと2勝クラスの連勝内容が破格で、3勝クラスもすぐ突破するだろうと思っていた馬ですが、なかなかに苦戦しています。1勝クラスはL5の57.7秒を上がり最速で差し切り。上がり33.8秒は、次点に0.8秒差も付けるダントツの数字でした。2勝クラスはL5の57.1秒を上がり最速で差し切り。超高速馬場だったとはいえ、改修後の京都でL5の57.1秒以内は2000mではこのレースのみ。他は1600mで3Rあり、外回りの1800mですらないのですから破格でしょう。昇級戦の元町Sは3勝クラス最高峰レベルの好メンバーが揃った一戦で、5F通過が57.1秒。戦前から逃げ・先行馬が多すぎて、追走負けする危険性があると考えて対抗に評価を落としました。スタートは出負け。後方のまま黙っていればチャンスがありそうでしたが、早めに動いて勝負に出ました。その分、伸びきれなかったという印象です。前々走・飛鳥Sはかなりの好メンバーが揃っており、1着エアサージュ(鳴尾記念3着)、2着ニホンピロキーフ(マイラーズC3着)、3着リフレーミング(福島民報杯勝ち)、4着キミノナハマリア(3勝クラス勝利)は全てオープン入りしています。5F通過62.0秒は遅く、10番手からでは上がり33.8秒を使っても5着までが精一杯でした。前走・パールSはあまりにも早くに脚を失っており、自分の分の時計を全く走れていません。雨の影響があったのか、安田隆行厩舎から安田翔伍厩舎への転厩初戦が影響したか、いずれかだとしか思えない敗戦。雨の影響なら今回マイナスではありますが、力的には3勝クラス突破できるものがあるはずなので、ここは見直したいところ。陣営は「気温が上がってきてコンディションはいいですよ。前走を踏まえたうえで調整とケアを進めましたから、変身を」と前向きです。ペースの流れやすい小倉芝2000mは合いそう。横山典弘騎手が上手く脚を溜めて乗ってくれれば。
○4.セブンマジシャン3勝クラス上位。速い上がりも使えますが、どちらかといえば、持続力タイプです。前走・博多Sは5F通過57.4秒という超ハイペース。川田将雅騎手らしく早めに位置を押し上げていきましたが、外をスムーズに回したアルジーヌに粘られて2着止まり。ペースが速すぎてL2は12.5-12.5とかなり掛かりました。再現性の低いレースの中、2着に来たことは、崩れないという意味で評価できるでしょう。前々走・ダイワスカーレットCは外差し馬場と化していた阪神芝。鮫島克駿騎手らしく、あまり外に出そうとしなかったことで、少し伸びあぐねた印象ですが、それでも3着争いは制しました。3走前の難波Sは5F通過59.9秒と特別速くないというのに、アウスヴァールが離し逃げを打てたレース。2番手を追走していましたが、他馬が動いたところで動かず4番手まで下がりました。結果的に逃げたアウスヴァールが勝ち、3角2番手のグランヴィノスが2着だったので、展開面で不利になりました。馬のリズムを重視したそうですが、終いの伸び脚は一番だったので力は示しています。ここまで3勝クラスで崩れておらず、5走前は5F通過61.5秒で完全な前残りになっての差し損ねです。ペースの流れやすい小倉芝2000mで、平均的にさえ流れてくれれば、崩れないと考えています。
▲7.マイネルメモリー前々走、時計の掛かっていた新潟としてはL5の58.4秒はかなり速く、上がり最速の33.2秒も立派です。2番枠から出遅れて後ろから。外が伸びる馬場で、他馬比較で内を通らされました。そのため、前走はフロックでも何でもないと言えるでしょう。前走も出遅れて後方から。5F通過60.4秒なら前も残れる流れでしたが、後方から馬群を割って差し切りました。L5の58.0秒は当時の馬場を考えれば普通に出る数字だったかもしれませんが、それでもここ2戦の上がりは33.2秒、33.5秒と、それまでよりも速い数字をマークしています。力を付けている証拠でしょう。今なら3勝クラスでも。
他。10.シェイクユアハート:単穴を打った前走は出負けからリカバリーして好位へ。インでロスなく立ち回っての3着で、前有利の展開の中、出遅れたショウナンアデイブに交わされたのは印象が悪い。当時よりもメンバーレベルも上がります。前々走は外差し馬場で、好位外の不利のないポジショニング。セブンマジシャンがインにこだわってポカしてくれた印象が強くて。3走前はインが復活していた小倉芝で、2番枠からバイアスに沿った競馬はできました。勝ったニホンピロキーフは一枚上でしたが、逃げたマテンロウアレスを交わせなかった以上、上位勢よりも少しだけ力で劣るという印象です。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
この予想家をお気に入り登録する ※予想が公開されると通知が受け取れます。
お気に入り登録済み ※予想が公開されると通知が受け取れます。