まぐの予想

11R
TVh賞 3勝
7月20日(土) 15:25 札幌 芝1200m
予想印
1ブッシュガーデン(7人気)
3トーセンサンダー(4人気)
8オウバイトウリ(3人気)
16エイシンフェンサー(1人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連流し
1
相手
3816
3通り 各800円
馬連通常
116
200円
ワイド流し
1
相手
3816
3通り 各2,400円 払い戻し1-16:2,400円x11.4倍=27,360円
ワイド通常
116
200円 払い戻し:200円x11.4倍=2,280円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 29,640円
収支 +19,640円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 16 エイシンフェンサー 1人気
2 15 マイネルレノン 10人気
3 1 ブッシュガーデン 7人気
4 14 ラキエータ 8人気
5 3 トーセンサンダー 4人気
6 11 オードゥメール 5人気
7 10 アドヴァイス 9人気
8 9 ドナベティ 6人気
9 12 サトノグレイト 12人気
10 8 オウバイトウリ 3人気
11 4 アバンチュリエ 11人気
12 7 タツリュウオー 16人気
13 13 グットディール 13人気
14 2 プライムライン 14人気
15 5 ドーバーホーク 2人気
16 6 ジャスティンエース 15人気

払戻金

単勝 16 
450円 1人気
複勝 16
15
1
190円
550円
350円
1人気10人気7人気
枠連
  • 8
  • 8

5,820円 28人気
馬連
  • 15
  • 16

5,460円 24人気
ワイド
  • 15
  • 16

  • 1
  • 16

  • 1
  • 15

1,600円
1,140円
2,620円
17人気11人気31人気
馬単
  • 16
  • 15

8,980円 39人気
3連複
  • 1
  • 15
  • 16
17,300円 65人気
3連単
  • 16
  • 15
  • 1
94,710円 347人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

通用の力は十分あって……!

◎1.ブッシュガーデン
現級通用の力を持っている馬。
前走は内枠から先行できるだろうと期待して本命を打ちましたが、3F通過が32.4秒という超ハイペースになったのは完全な想定外。差し決着になり、2番手は明確な展開不利でした。
前々走は「フケっぽい面は治まっているし、追い切りも予定通り。発馬が五分なら好勝負に」と前向きなコメントが出ていました。3.4角で外を回されるロスが響いての0.5秒差という印象で、十分に復調気配は伺えました。
3.4走前は陣営が戦前から弱気。どうも寒い時期は良くないそうです。
5走前の中山戦は内枠から上手くレースを運びましたが、伸びそうで伸びなかったところを見るに平坦の方が良いはず。0.3秒差負けなら小差です。
6走前がかなり強い内容。不利な外枠で外を回されたというのに2着まで差して来ました。
平坦コースの方が良い馬で、札幌では2歳時に3戦して全て馬券に絡んでいます。現級でもずっと上位人気に推されていた馬だというのに、人気は底値。
今回も絶好の最内枠を引き当てたので、内でロスなく立ち回れば浮上するはずです。

 

○3.トーセンサンダー
前走は外枠で外々を回すロスの大きかったトーセンサンダーが差し切ったことで、2着以下のレベルが低かったのだろうと、他レースの予想で書いています。本馬は1番外を回される大きなロスがありながら差し切っただけに、素直に前走は評価して良さそう。
前々走は3F通過33.9秒なら前も残れるペースだったはず。3番手から0.1秒差の3着に負けましたが、鞍上は「直線で先頭に立ったことがあまりないので、左へ張っていました」と述べていました。
3〜5走前は2年目の佐藤翔馬騎手が騎乗。
3走前はスタート後に隣の馬と接触して後ろからに。4走前は向正面で詰まって下がる場面がありました。調教師は「そうなると終いに脚を使えない」と述べていましたが、3.4角で外を回したのも当時の馬場では厳しく、残り150m付近で脚が上がりました。減量がない佐藤翔馬騎手というのも、結果に影響しているはずです。
5走前は減量こそありましたが、1.07.8というかなりの好時計で惜しい3着でした。
もっと速く2勝クラスは突破できるだろうと思っていた馬。出世が遅れてしまっただけで、力は足りるはずです。3番枠から先行できるのも良く、相手候補として。

 

▲8.オウバイトウリ
スタートの悪いところがあり、前走と4.6走前は出遅れ表記。前々走も出がイマイチでした。
ダートに転向して勝ち上がった馬ですが、芝の未勝利戦ではバウンシーステップとロゼフレアという現2勝クラスの馬を相手にクビ・クビ差の3着に好走しました。
前走は素直に力が一枚上だったのでしょう、抜け出す時の手応えがかなり楽で、まだまだ余力はありそうでした。
二の脚の速さはあるので、スタートがカギ。出遅れても中団辺りには付けて差してきそうで。

 

△16.エイシンフェンサー
大外枠がカギですが、前走も15番枠でかなりの外を回されました。しかも3F通過33.4秒のハイペースを前目から運ぶという負荷の高い競馬に。
差し決着の中、先行してタイム差なしの2着なら上々の結果です。
すぐ内にマイネルレノンが入ったのも今回と全く同じ枠の並び。マイネルレノンは枠次第で印を回そうと思っていた馬ですが、隣枠ならエイシンフェンサーの方を素直に評価しなければならないという印象です。
また、前走は「体に余裕があった分、ポテンシャルをすべては出せていませんが、そのなかでもいいレースをしてくれました」と鞍上が述べていた通り、プラス12キロと良化の余地を残しているはずでしょう。
芝で崩れたのはマイルの新馬戦と、インで詰まった5走前だけという安定感を誇ります。大外枠でも軽視できず。

 

他。
5.ドーバーホーク:
前走は3F通過33.4秒のハイペースで展開が向いての4着。内にモタれたことで、先に動かれてから外に持ち出すというロスはありました。今回はチークピーシズで矯正を図るそうです。前々走は前が狭くなるところがありました。馬群をさばいて3着に浮上しましたが、時計の遅い低レベル戦でした。タフな馬場を苦にしない一方で、時計には限界があるタイプ。馬群をさばいて、かつ、後ろから届くかどうか。今回、ペースが緩む想定で、届かないと考えています。
9.ドナベティ:
新馬戦のL2を11.1-11.4でまとめて勝利した馬で、実力は評価しています。前走は鞍上が「終始、右に逃げていました。なかなか前へ行かず、推進力がそがれてしまいました」と述べていますが、モタれるのは馬の癖でもあります。かつては外にモタれており、クローバー賞はそれも敗因で失速しました。ファンタジーSは「ラチを頼れるだろう」と内枠を評価しましたが、最後は外に斜行して制裁を食らう結果に。前々走・フィリーズレビューは躓いて出遅れる格好に。まともに走れれば3勝クラスも突破できますが、スタート面やモタれる面も含めてアテにならないタイプ。乗り難しいはずなので、テン乗りは不安要素。差し馬というのも不安で、このメンバーで届く馬場になっているかどうか。
10.アドヴァイス:前走はスタートが悪く、押して押してハナへ。3F通過33.6秒は速かったとはいえ、L2は11.7-11.9。本馬は12.1秒まで失速している計算になります。雨の影響を受けたとはいえ、勝ち時計が1.08.8は同日1勝クラスと同タイム。レベルが低かったという判断を下しています。今回、前走よりも楽に逃げられそうなのはプラスですが、時計に限界があるタイプ。洋芝自体は良いでしょうが、今回は開幕週。前走よりも3キロ増えるのもマイナスで。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。

公開日時:2024/07/20 11:56

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