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今年の函館記念を予想するにあたって、何を最重要視するか相当悩みました。今年の巴賞の勝ち馬が3週前追い切りを函館で消化していたこと。それ以外のレースでも早目に函館へ入厩している馬が好走している傾向が目立っていたので、今回はそれを重視して本命を決めています。 ◎アウスヴァールは6月20日から函館競馬場で追い切りを開始。巴賞を使う予定があったので、この時期に入厩しています。入厩当初は5F時計こそ、それなりに速い数字が出ていますが、3F時計が39秒台。直線ではスピードに乗っても、カーブではスピードダウンするというラップの踏み方でした。ところが、追い切るたびに小回りへの対応ができるようになり、次第に3F時計が速くなります。1週前追い切りは調教VTRでも確認しましたが、コーナーから最後の直線がスムーズ。手前もサッと替えて、3F37秒台でした。そして、最終追い切りはそれ以上にスムーズな加速を見せて、3F時計は36秒台。5F時計は遅くなりましたが、そこは全く問題ではありません。むしろ、コーナーでこれだけスピードに乗って直線に向くことができれば、3コーナーからラップを速めて、コーナーでリードをつくる走りが可能になります。 ○ホウオウビスケッツは前走巴賞を早目函館入厩で1着。前走のレースぶりが函館への適性の高さを示していると思います。中1週でも変わらず、順調に追い切りを消化できたという点で評価しています。 ▲デビットバローズは前走巴賞は1週前追い切りを栗東で消化してからの函館移動。2着と結果を出しているのは、栗東での乗り込みが効果的だったからだと思います。まだまだ函館慣れに対する伸びしろはあるはずなので、前走よりも今回の方が適性はアップしてくるはずです。 △オニャンコポンは前走は中5週でありながら、美浦で1週前追い切りを消化した後、函館へ移動して、その週末には函館Wで時計を出しています。そして、最終追い切りも函館Wで速い4F時計をマーク。積極的な追い切り内容でした。4着という結果は枠順が大きく影響したと思うので、今回の枠であれば、コーナーでうまく加速した走りを見せることができると予想しました。 ☆エンパイアウエストは6月30日から函館競馬場で追い切りを開始。1週前追い切りの函館Wでの3F時計を見ても、最終追い切りの函館芝での走りを見ても、コーナーで加速することが得意ではないのかも知れません。ただ、あらかじめそれを練習できたことが実戦に繋がる可能性はあります。 あとは3連複フォーメーション3頭目。近年の函館記念で好走傾向のある最終追い切り函館芝に該当した注グランディア、注サヴォーナ。トラックのダブル最速に該当した注リカンカブール、注サンストックトン、注エミュー。
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