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◎5.キーパフォーマーキーパフォーマーは新馬戦のL2が11.2-11.3の余力ラップで差し切り勝ち。出遅れて、道中は反応が悪かったですが、坂の下りでムチを入れながら一気に進出して差し切りました。上がり33.9秒は次点に0.6秒差も付けるダントツの数字で、2着以下には芝で勝ち上がった馬がいませんが、この馬だけは力があるはずです。2戦目の紅梅Sも出遅れ。3F通過36.1秒の超スローを最後方からでは出番がなく、上がり3位の35.0秒を使ったことだけは評価。3戦目はL5が58.1秒の余力ラップ戦になったつばき賞で、勝ったメイショウタバルはもちろんのこと、2着以下も相当な素質馬が揃っていました。キーパフォーマーはまたしても出負け気味で後ろからに。後方のまま終わりましたが、ハイレベル戦だったので言い訳は利きます。前々走の遊楽部特別はL2が11.3-11.3の余力ラップ戦で、今年の函館芝中距離以上で余力ラップが出たのはこのレースだけ。ハイレベル戦だったと見なして良いでしょう。ここはスタートを決めて、逃げ切ったエラトーの2番手を追走。ゲート練習を重ねてきたそうです。エラトーには突き放されて4着に沈みましたが、ハイレベル戦だったことを思えば、4着は悪くありません。2着エイシンジェンマは次走も2着に好走、5着レディマリオンも次走で3着、6着エイトスターズも次走で2着と巻き返しています。前走に関しては5F通過59.5秒のハイペースで、前に行った馬は壊滅して、差し決着になりました。ここも言い訳の利く敗戦でしょう。今回、期待したいのは、明らかに相手関係が楽になっている点。怖い3歳馬は本馬の他にカテリーナのみです。ハイペースになりやすい函館芝2000mなので、近走、行き脚が付いている点が気がかりですが、逃げ馬は不在でペースはさほど流れそうにありません。マクっていくような馬・騎手も少ない。丹内祐次騎手が動きそうなくらいです。陣営は「やめている感があるので、チークピーシズを着ける」と述べており、馬具変更の効果にも期待はできそう。また、キタサンブラック✕ネオユニヴァースという血統面から、雨の影響を受ける馬場もプラスのはずです。前々走の時から1勝クラスなら通用するはずの馬だと考えていたので、人気の落ちたここで狙ってみます。
○7.カテリーナ新馬戦はL2が11.4-11.4の持続&余力ラップになったメルトユアハート戦で、先に抜け出した勝ち馬をよく追い詰めてクビ差の0.1秒差2着でした。2戦目は外差し馬場になっていた阪神芝で、内枠から先行したこと自体が不利に。決め手ある差し馬勢に差されたものの、2着にはオークスで5着したランスオブクイーン。展開不利ながらランスオブクイーンと0.6秒差なら悪くありません。前走は内枠から先行。L2は11.8-11.8の持続ラップで、残り200mでは前と2馬身差ほどありましたが、本馬は楽に差し切りました。1.47.9でまとめながらも、まだまだ余力はありそうです。展開が読みにくいですが、好位差しの競馬ができる本馬なら安心して見ていられそうです。
▲10.チュウワダンスデビュー2戦目と4戦目が余力ラップ戦で、それぞれ0.2秒差、0.0秒差と力を示している馬。前走は勝ち馬の後ろから運んで良い形でしたが、意外なほど伸びませんでした。原因不明なのは少し心配ですが、他は全て高いパフォーマンス。前々走は五分に出たものの、外から被される形で後方から。直線は馬群をさばくのに苦労しましたが、終いの脚色は一頭別次元でした。もう少し距離があれば、まとめて差し切っていたであろう0.1秒差4着です。3走前は、さあこれから!という時に狭くなる致命的な不利。最後は追っていなかったので参考外で構いません。力さえ出し切れば、勝ち負けできるレベルにあるはずです。
他。1.アイスランドポピー:まだ未勝利の馬。前走は相手に恵まれての2着という印象。勝ったのは7歳牝馬のプリティユニバンスでした。初戦と2戦目はハイレベル戦だったと判断していますが、それ以降が低レベル戦だという印象。また、前走後に鞍上の丹内祐次騎手が「長くいい脚を使ってくれますね。新潟の外回りが合うタイプです」と述べていました。陣営も「今回は右回りで直線が短いコースですから、それにどう対応できるかです」と述べている以上、函館ではパフォーマンスを落とすのでは。3.ウインルピナス:函館芝2000mでの2着時は2.00.1の好時計でした。勝ったアドマイヤサジーは2勝クラスでも安定して走れている馬です。ところが、本馬は休んでからの内容がイマイチ。前走は相手が弱い中での3着。前々走は周りが速くて行けなかったという話。逃げも視野に入れていたそうですが、外枠だったので行けなかったこと自体は問題ありません。ただ、4.5番手から運んで伸びきれなかったのはいただけない内容。3走前はスローで力んでいたとはいえ、好位から運んで展開は向いたはず。0.5秒差6着は物足りません。単騎で逃げられそうではありますが、休んでから明確にパフォーマンスが落ちていて、過去の実績で人気になっている印象。母イクスキューズが早熟気味だったので、本馬も成長力に欠けるのではないかと考えて見送ります。4.トレミニョン:陣営が弱気。「今回はメンタルが不安定で動きもピリッとしない。ひと叩きしてから」と述べています。新馬戦はスタートを決めて先行。デイジー賞とミモザ賞で3着しているティンクを差し切ったのなら1勝クラスで通用するはずだと考えていましたが、ここまで弱気では買いにくくて。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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