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◎8.ケイツークローンケイツークローンの距離短縮を狙ってみます。3走前は3歳未勝利のラストデーに最低人気で驚きの勝利を挙げました。ブリンカー着用で逃げの手に打って出たことが功を奏した形です。なお、3歳未勝利のラストウィークは、ラストチャンスをモノにしたい陣営が一発狙ってきやすいので、荒れる傾向にあります。いきなりの逃げがハマったとはいえ、3F通過を34.6秒で入り、1000m通過は60.3秒。明らかにペースは速かったと言えます。このペースを逃げ切ったのだから力はあるのだろうと評価していました。昇級戦は1000m通過62.9秒のスローペースでの逃げを打ちましたが、早めに他馬に並び掛けられると手応えが悪くなり、馬群に沈みました。休み明けの前走も期待してみましたが、1000m通過61.3秒は2600mとしては速く、こちらも早々に並びかけられて馬群に沈んでしまいました。1勝クラスならどこかでやれるとは思うのですが、ここも逃げは叶いそうなメンバー構成で、1800mに短縮すれば早々には止まらないのではないでしょうか。南Wでの1週前追い切りは馬なりで、64.9-50.4-36.6-11.6とかなりの好時計をマークしました。これが5Fの自己ベスト更新。直線の長い東京コースは皆、直線勝負に賭けるため、大逃げを打ちやすいコースになっています。トップジョッキーは宝塚記念のある京都に移動していて、ここは上位ジョッキーの少ないレース。叶うなら大逃げを見せてもらいたいところです。
○2.アスクカムオンモア前走はプリンシパルSで、内をロスなく回って0.2秒差3着。今年のプリンシパルSはL5が58.0秒の余力ラップで、勝ち時計も2分を切る1.59.6なのでレベルは高かったと言えます。本馬も長く良い脚を使っており、1勝クラスなら力量上位でしょう。
▲11.ベストミーエヴァー前走・スイートピーSは出遅れ。1000m通過57.5秒の超ハイペースで、勝ち時計は1.45.6とかなりの好時計が出ました。0.5秒差の3着でしたが、1.46.1で走破しているなら1勝クラスでは上位。よく追い込んできました。未勝利勝ちのL2は11.3-11.0の加速&余力ラップで、力は確かです。ケイツークローンがハイペースの逃げを打つと想定した時、前走のようなハイペースで好走しているのは安心材料だと言えるでしょう。
他。1.レッドテリオス:新馬戦は不良馬場で2.07.9も掛かったレース。次走、好走している馬がおらず、低レベル戦だったと見ています。弥生賞は後方のまま終わりました。前走の山藤賞は上がり最速で3着と好走しましたが、1000m通過62.1秒のスローで、殿の馬までが0.5秒以内で収まったレース。あまり力差が出たレースだとは思えません。東京替わりがプラスになるかも疑問で。9.ホウオウムサシ:1勝クラスで上位の馬。1000m通過58.8秒とペースの流れた前々走は大きく出遅れたとはいえ、走破時計は1.46.5。上がりも35.0秒と掛かりました。ベストミーエヴァーの前走が1.46.1で上がり34.3秒。この比較で、少し足りないという見立てです。ただ、スローになればチャンスはあるでしょう。10.ミヤビブレイブ:ほぼ1年ぶり。私の見ている新聞では上位人気想定になっていますが、売れないのでは。過去最速の上がりが34.8秒では、いくら雨の残る馬場とはいえ買いにくくて。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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