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展開:行く馬が少なくて先行有利になりそうですが、人気馬に速い上がりを武器にする馬が少ないメンバー構成。なるべく位置を取れる馬の中から、決め手もある馬を狙います。
◎16.ルージュラテール前走・六甲アイランドSは出負けして後方から。3F通過が33.1秒の差し決着になったので後方待機自体は良かったと思いますが、上がりの掛かる阪神芝1400m向きではないという印象です。勝ったダノンティンパニーは重賞レベルにある馬で別格。2着と0.4秒差ならそう悪くはありませんでした。前々走・清水Sは800m通過48.4秒の超スロー。逃げて速い上がりを使えるトゥードジボンの術中にハマりましたが、上がり32.9秒を使って2着に食い込んだのなら好内容。3着スズハロームには交わされそうで交わさせませんでした。スズハロームは京王杯SCで3着した実力馬です。L4の44.8秒というのは滅多に見ないラップ。レースレベルは相手を見ても高かったと言えるでしょう。7走前の渡月橋Sは直線入口で内から寄られる不利がありました。鞍上は「あれがなければ勝っていたと思います」と述べていました。京都は2度使ってともに2着で、得意舞台のはず。使って良くなる矢作芳人厩舎の休み明けがカギですが、5本乗り込んで全て馬なり。過去の休み明け時は3本程度が多いので、比較的乗り込んでいる方でしょう。陣営も「使い込むと硬くなりますが、帰厩後は順調に乗り込めています。先週は引っ張りながらあれだけ動いたので今週はもう軽く」とかなり前向き。後方一手の馬ではないので、外枠から多少位置を取りつつ、速い上がりでまとめられるはずです。
○9.トーホウディアス位置を取りつつ速い上がりを使えるタイプで、このメンバーなら狙ってみたい馬。長期休養明けですが、これまで休み明け成績は良好。また、これまでの休み明けは少ない本数で挑んでいましたが、今回は5月から7本も乗り込んでいます。おそらくは問題なく仕上がっていそうです。前走は3F通過33.5秒の超ハイペースを4番手から。よく3着に残したなと思わせる好内容でした。前々走は大外枠で、そのまま外を回る形に。他の上位馬とは進路差が大きかったレースですが、最後は勝つ寸前のところまで差してきました。3走前が京都芝1400m。3F通過33.8秒のハイペースを中団から。インをロスなく回り、最後は差し切るかという勢いで伸びてきました。前走や3走前のようなハイペースにも対応できて、前々走のようなスローペースでも伸びてくる馬で展開を問いません。これまで通りの力さえ出せれば通用するでしょう。
▲3.レッドラマンシュ前走は久しぶりの芝でしたが、元々、芝でも33秒台前半の上がりを使えていた馬です。その前走はブリンカー着用。大外枠から好発を決めると掛かり気味に大逃げの手に。800m通過45.3秒はオーバーペースで、残り200m手前で捕まりました。1400m通過は1.20.2で、交わされていた本馬も1分20秒台半ばでは走破しているはずです。もう少し緩いペースで逃げか先行ができれば残せるはず。というよりも、もっとペースを緩めてもらわなければ予想の根本から外れるので困ります。前走は掛かり気味だったので、馬を前に置いて落ち着いて走れれば。逃げても緩めのペースで行けるようなら。
他。5.ビヨンドザヴァレー:陣営は「瞬発力を求められる東京はあまり合わない感じでした。京都は相性のいいコース」と述べています。実際、33秒台の上がりは2歳時の2回のみなので高速上がりは不向きなタイプでしょう。京都は相性が良いという話に関しては半信半疑。ともにレース上がりが掛かったからこそ勝てたという印象が強い。土曜の京都は午後14〜15時くらいから雨予報。雨の影響はさほど受けないであろう時間帯で、このレースもおそらくペースは速くなりそうにありません。ハイペースなら来そうですが、スローになると厳しそうです。7.ジョウショーホープ:上位の上がりを使えないタイプ。上がりの掛かる阪神芝1400mの方が向いている印象です。これまで速い上がりを要求されるコース自体あまり使っておらず、陣営もその点は把握しているからこそのローテのはず。1分20秒台前半で走れるだけに力は認めますが、今回は適性不向きということで嫌ってみる価値はあるでしょう。11.アスクビギンアゲン:前走時の京都は馬場読みが難しかった日。いずれにしてもこの馬の前走は3F通過33.3秒のハイペースで差しが決まりました。内目を突いたことも特に不利ではない日でした。恵まれたという判断を下しており、再度恵まれるかは甚だ疑問です。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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