まぐの予想

9R
恵山特別 1勝
6月22日(土) 14:15 函館 芝1800m
予想印
10エイシンジェンマ(2人気)
6マルカオペラ(5人気)
3キーパフォーマー(8人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝通常
10
2,000円
馬連流し
10
相手
36
2通り 各1,000円
ワイド流し
10
相手
36
2通り 各3,000円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 0円
収支 -10,000円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 4 ワンブランチ 1人気
2 10 エイシンジェンマ 2人気
3 7 マイバラード 7人気
4 11 ヴェルテンベルク 3人気
5 1 ダミエ 4人気
6 5 ディープグラビティ 9人気
7 6 マルカオペラ 5人気
8 8 ニホンピロアリー 11人気
9 9 マイネルヒッツェ 10人気
10 3 キーパフォーマー 8人気
11 2 エピメテウス 6人気

払戻金

単勝 4 
370円 1人気
複勝 4
10
7
160円
150円
300円
1人気2人気7人気
枠連
  • 4
  • 8

430円 1人気
馬連
  • 4
  • 10

760円 1人気
ワイド
  • 4
  • 10

  • 4
  • 7

  • 7
  • 10

330円
670円
770円
1人気9人気11人気
馬単
  • 4
  • 10

1,530円 1人気
3連複
  • 4
  • 7
  • 10
2,490円 7人気
3連単
  • 4
  • 10
  • 7
10,750円 22人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

今回、展開利を生かせるはずで……!

展開:逃げ馬不在で、エピメテウスが押し出される形で逃げるか。マクるタイプもほぼいませんが、未勝利をマクって勝ったエイシンジェンマが動いていくかもしれません。いずれにしても、前目に付けた馬が有利でしょう。函館芝はインが悪化してきているので、外目先行か、外から動けるタイプが良さそうです。

 

◎10.エイシンジェンマ
前走は有利な最内枠。インで脚を溜めていました。1000m通過61.2秒のスローでしたが、スローだったことで馬群が凝縮。少し待たされたものの、進路が開くと鋭く伸びました。重賞でも通用していたラヴスコールにしっかり先着したのは強い。L2も11.3-11.3の余力ラップで、逃げ切ったエラトーと最後は同じくらいの脚色でした。
あまりにもノーマークだったので調べてみましたが、未勝利勝ちは1000m通過60.9秒とまずまず流れたところを自分からマクっていき、加速ラップで差し切り勝ち。かなり強い内容でした。
昇級戦はスローペースを先行して0.3秒差。差し切ったイトカワサクラが抜けていただけで、他は先行流れ込みのレースでした。
4走前はかなり骨っぽい馬を相手に3着。1.2.4.5着馬は全て現2勝クラス在籍の馬でした。
その後は長期休養を挟み、仕上がり面も微妙だったと思われる中で、0.5秒差、0.4秒差と僅差の競馬ができていました。
未勝利内容からも元々、1勝クラスでは上の存在だったと思われます。
速い上がりを使えない馬が、前走は過去最速の上がり34.2秒をマーク。力を付けているはず。
スローになったとしても、未勝利勝ちの時のように動いていけるはずで、ここは高く評価します。

 

○6.マルカオペラ
未勝利時代から印を回して評価はしていた馬。前走はスローになりやすい函館芝1800mで内枠から先行。展開に恵まれたとはいえ、L2の11.7-11.8はそれなりに優秀です。
前々走は外差し馬場の新潟でしたが、逃げたことで好きな進路を選べるというメリットもありました。それでも3着馬に一度交わされながらも差し返して2着したのは評価できます。
おそらくは1勝クラスで足りるはずで、速い上がりを使えないタイプなので洋芝もプラス。かつては出遅れ癖が目立っていましたが、近走は先行できているのも好材料です。

 

▲3.キーパフォーマー
休み明けの前走・遊楽部特別はスタートを決めて先行。早々に手応えが悪くなりましたが、しぶとく4着に食い込みました。
前々走・つばき賞は出負けして後方ままで終わりましたが、L5が58.1秒のハイレベル戦だったので言い訳は利きます。3走前・紅梅Sは出遅れて後方のままだったとはいえ、上がり3位の脚は使いました。
新馬戦のL2は11.2-11.3の余力ラップ戦で、出遅れから外を豪快に差し切り。1勝クラスなら通用するはずです。一度使ったことと、前走よりも相手が楽になることで浮上するでしょう。前走の9番人気は明らかな過小評価。
先行・差し自在ですが、陣営はスタートを決めて先行させたい模様。出遅れたとしても、今の函館芝なら新馬戦の時のような外マクリが利く可能性は十分あります。

他。
1.ダミエ:出遅れ癖があり、追走力にも欠けるタイプ。前走はほぼ五分のスタートから後方待機。800m通過46.1秒のハイペースで展開は向きました。ただ、1勝クラスとしては小粒なメンバー構成の中での3着で、高くは評価できません。前々走は外差し馬場の阪神。五分のスタートを決めて後方から。直線は伸びないインを突いて2着に来ましたが、スローで、外を回すと間に合わなかった印象。勝ち馬もイン突きでした。勝つためには動きたいと思うので、最内枠は決してプラスではないでしょう。一旦下げてから外を上がっていく形ならなくはないと思いますが、現実的には買いにくい。
2.エピメテウス:未勝利馬。前走はスローペースを先行して展開が向いていますが、3着馬に最後交わされたのは少し情けなかったか。陣営は「洋芝で小回りの1800メートルで、積極策で何とかしたい」と述べていますが、これまで上がり3位内の脚を使ったことのない馬。ずっと人気になっていますが、明らかな人気先行型ではないでしょうか。
4.ワンブランチ:前走は五分のスタートを切ったものの、行き脚が付かず後方から。L2が12.1-11.7の加速ラップ戦で、勝ったコガネノソラは評価していました。そのコガネノソラはスイートピーSで超好時計勝ち。上がり最速の本馬も力はあるでしょう。前々走・デイジー賞も行き脚が付かず後方から。1000m通過62.3秒のスローで前が恵まれたレース。ロスなく乗れたとはいえ、4着まで差してきたのは好内容。力は上位ですが、今回は行き脚が付かない点を嫌います。
11.ヴェルテンベルク:前走は差しの決まりやすい函館芝2000m戦。1000m通過60.1秒で、実際に差しが決まりました。洋芝向きだとは思いますが、前走は2000mでペースが流れたからこそ届いたと考えています。スローになりやすい1800m替わりはマイナスで、自分から動いていけるタイプでもありません。ここは地力に期待といったところでしょうか。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。

公開日時:2024/06/21 23:44

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