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展開:平均からスロー想定ですが、東京ダートは金曜昼にかなりの雨量がありました。さほど速いペースになりそうもないので、なるべく前目から速い上がりを使える馬が有利と考えて予想しました。
◎11.アッシュルバニパル前走は7馬身差の圧勝で、L2は11.6-11.7。軽く追っただけで、あとはほぼ持ったままだというのにこの好ラップに1.36.2の好時計勝ち。今開催の3勝クラス並みの好時計で勝っている以上、2勝クラスが壁になる馬ではありません。位置を取りつつ速い上がりを使える馬で、死角はないでしょう。自信の本命とさせていただきます。
○6.コブラ前走はスタートでぶつけられて後ろになりましたが、リカバリーして先行集団へ。800m通過48.2秒のスローで前が残る展開になりましたが、上がり最速で2着は確保しました。4走前のタマモロック戦は800m通過48.1秒のスローペース。五分のスタートから中団を追走。直線の最後はインからまとめて差し切るかという勢いで伸びてきましたが、タマモロックにもうひと伸びされてしまいました。とはいえ、タマモロックはすでにオープンで2着している実力馬。35.8秒の上がり最速を使っての2着は評価に値します。このレースは個人的にかなり高く評価しています。1800mでは立ち回りが上手いなという印象を抱いていましたが、1600mに短縮してからは速い上がりを使えるようになっています。比較的位置を取れるのも大きな武器。東京ダート1600mではともにスローだったので持ち時計で劣りますが、その分、後半をかなり速いラップでまとめているので、まだまだ持ち時計の短縮は可能です。過小評価されていると考えて相手筆頭とします。
▲15.ネイビースター前走は好メンバーの揃った一戦。いつもよりも後ろの位置になりましたが、上がり36.1秒で3着に食い込みました。1.36.5も水準以上。アッシュルバニパルが前走、ほぼ持ったままで1.36.2で走っている以上、力的に多少劣るとは思います。それでも速い上がりに対応できる先行馬で、3番手評価が妥当でしょうか。
△1.メイトースイ4走前が好時計勝ちで、L2は13.0-12.3の加速&余力ラップ。この時から高く評価している馬です。初のマイル戦となった前走はスタートがひと息で中団から。向正面では内から寄られる少しの不利がありました。12秒前後のラップが持続する淀みないラップで、差し馬有利の流れ。道中は促しながらの追走で、少しペースに戸惑ったか。終い12.9秒まで失速したところではよく盛り返してきており、悪くない内容でした。前々走は休み明けが響いたとしか思えない惨敗。1000m通過64.0秒の楽逃げで、2番手追走の馬が勝ちました。3走前は1.2.3.4角全てで外を回されるロスがありながら5着と、現級通用の力は示しています。道悪と最内枠がどうかも、押さえておきたい馬です。
☆4.ショウナンカブト前走は出遅れて後方から。800m通過46.6秒のハイペースで、結果的に後ろになったことは恵まれていますが、上がり最速の36.1秒で3着に食い込みました。3走前は800m通過51.1秒の超スローペースでの逃げ。完全に展開は向いたものの、勝ったタマモロックが強すぎました。タマモロックはオープンでも即2着した実力馬。もう少し位置さえ取れれば、速い上がりで差して来られるはず。
☆7.アッチャゴーラ前走はショウナンカブトと0.1秒差。好発を決めて、インで控える良い形で運べましたが、直線はインで詰まって外に切り替えるロス。最後はショウナンカブトと同じ脚色だったので、位置取りの差で逆転は可能でしょう。地方戦で強い馬ですが、東京ダート1600mでも強いという不思議な馬。7走前は1.2着馬が別格だったにしても強敵相手に3着。道悪ダートで決め手に磨きがかかれば。
他。3.ラタフォレスト:前走・青竜Sは800m通過46.2秒のハイペース。少頭数の団子で、追走した組も脚を使わされました。1.36.4で3着なら2勝クラスで通用します。前々走・伏竜Sは4角で外に張ってしまい、そこで前との差が広がってしまいました。1800mよりも1600mの方が良いと思うので、見直しても良い敗戦です。4走前のカトレアSの敗因は外を回されすぎたこと。これを除けば東京ダート1600mで崩れておらず、実力自体は上位。問題はこれまで36秒台の上がりを使えていないこと。内枠を引いたことである程度出していくはず。先行して切れが鈍るだろうという見立て。12.ライラスター:前走から木村哲也厩舎から森一誠厩舎に転厩。その前走は1000m通過61.2秒のハイペース。もっと差しが決まって良いレースでしたが、いずれにしても3番手から3着に残したのは力があります。2.3走前は芝で参考外。4走前は800m通過48.1秒のスローを先行。スムーズに乗れて前に離されたのは物足りません。5走前は800m通過49.1秒の超スロー。速い上がりでまとめてはいますが、他馬とほぼ同じ脚色で。不良馬場だった6走前で切れ負けしている以上、少し力で劣るという印象です。というよりも、好内容だった1800mの方が良さそう。ダミアン・レーン騎手鞍上で人気になりそうですが、彼が乗った4.5走前がイマイチなだけに。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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