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良馬場の函館ダート1700mはやや内枠が有利。8.カリフォルニアはスタートが悪い馬ですが、押してハナを奪いには行くでしょう。3走前以前のように出が悪ければ行けないでしょうが、逃げればしぶとい馬なので、この馬が残るかどうかがカギ。私は残れない方にベットします。その理由は以下の通り。
1:付いてくる先行馬が多い。1.クォーツァイト、2.ケイエイト(ブリンカー着用)4.チュウワエース、5エクリプスルバン、6.ヤマニンクイッカー、13.メジャーデビュー、14.ラーンザロープスらが高い先行力を持っています。メジャーデビュー陣営は「4キロ減騎手で積極的に運べるなら」と述べています。また、9.ナンヨークリスタル陣営は「手綱を持ったまま射程圏内で上がってきても伸びませんから、一気に動いた方がいいのかもしれません」と述べています。マクってきそうで、ハイペース・スローペースどちらに転んでも厳しそうです。2:付いてくる先行馬が強い。5.エクリプスルバン、6.ヤマニンクイッカー、14.ラーンザロープスを高く評価しており、これらがすぐ後ろに付いてくると捕まって終い甘くなる危険性が高い。特にヤマニンクイッカーは3走前、マイネルカーライルのハイペース逃げを追走して2着に粘りました。ハイペース耐性が高い故にカリフォルニアがハイペースで逃げても、ヤマニンクイッカーは残せる公算が高い。3:道悪から良馬場に替わり。ここ2戦のようには粘れない可能性が高い。カリフォルニアは前々走が3F通過35.6秒、前走が3F通過35.2秒のハイペースで逃げましたが、特に前々走は終い14秒以上掛かっている計算になります。勝った前走も終いは13.5秒。前走は好時計勝ちですが、今回、4コーナーでセーフティリードを築けるほど相手も楽ではありません。1勝クラスを勝ち上がっていくだろう馬が複数頭います。また、函館ダートの含水率は金曜時点で2.5%とかなり乾いています。道悪ならまだしも、タフなダート替わりで交わされる危険性が高くなったと言えるでしょう。
◎5.エクリプスルバン本命はエクリプスルバン。新馬戦はL2が13.3-12.5。余力ラップではありませんでしたが、好発から先行すると直線の手応えが抜群。残り200m手前から多少は追いましたが、ほぼ持ったままでした。これは余力ラップと同等の価値があると言えるでしょう。前走は勝負どころで置かれてしまいましたが、盛り返してきて3着とはタイム差なしの6着でした。勝負どころのL4・L3は12.5-12.2とかなり速くなったのが置かれた原因かもしれません。中山ダート1800mでL4の49.4秒は非常に速い水準なので、大きく離されたとはいえ、1勝クラスでは上位の馬です。また、今回はペースが流れそうなので、後半で高い加速力は要求されないであろう点も魅力です。
○6.ヤマニンクイッカーヤマニンクイッカーの前走は11秒台を刻んだ区間で少し置いていかれました。ラップを考えれば置いていかれたのも致し方ないところはありますが、鞍上は「3角からの反応が悪かったです。目に見えない疲れがあったのかも……」と述べていました。その点、今回は「前走は連戦の疲れがあったよう。休養を挟んでここへ。美浦で十分に乗り込んだし、小回りも合うので、前半いい位置が取れれば勝負になるでしょう」と述べています。前々走はL4が49.5秒で、L2が12.5-12.3の余力ラップに。やや速めのペースで普段よりも位置を悪くしましたが、勝負どころでの手応えが抜群で、3着は確保。前で残した1.2着馬は素直に強かっただけだと言えます(勝ち馬は2勝クラスで3着あり。2着馬は1勝クラスを勝ち、2勝クラスでも2着に好走しています)。3走前はマイネルカーライルの強気の逃げを2番手から。マイネルカーライルはオープン入りできる存在だと思っているので、2着に敗れたことは気にしなくて構いません。むしろ、3着に7馬身差を付けた点を評価。コーナーを上手く回って来られるので、小回りはプラス。
▲14.ラーンザロープス初ダートのラーンザロープス。上にはダノンマデイラ(中央ダート4勝)、サトノパシュート(中央ダート1勝)、キャンディスイート(中央ダート3勝)、ワレハウミノコ(中央ダート2勝)、ニューダイアリーズ(中央ダート1勝)らがいます。上はあまり大きな馬格を持っていなくてもダートで強いのが特徴。450キロの本馬はきょうだいの中でも小柄ですが、キズナ産駒なので問題なくこなしてくれるはず。前走・チューリップ賞はハイペースを先行する競馬で、伸びてきそうな気配がありましたが、インで進路が開かずアンラッキーな結果に。シンザン記念で4着など、芝ではかなりの素質馬。ダートに対応できるかどうかだけ。大外枠は不利ですが、ダートをこなせさえすれば、能力の高さで何とかなりそうです。
他。1.クォーツァイト:前走は凍結防止剤の影響を受けたタフな東京ダート。800m通過48.0秒も遅めですが、その後が13.3-13.5と更に遅くなりました。それを思えば、L2の12.4-12.8は物足りません。9.ナンヨークリスタル:前々走が中央再転入。地方での指数面から少し足りないなと感じていた馬。前々走は3角で下がる場面があり、直線は盛り返してきましたが、1.7秒差の7着まで。前走は1000m通過64.1秒のスロー。3角から進出して好位置を確保できましたが、直線は伸びを欠きました。やはり少し足りないと思います。12.リーゼノアール:差し馬。前走は1000m通過60.8秒のハイペースを早めに進出。その分、最後に勝ち馬に交わされましたが、展開自体は向いたと言えるでしょう。前々走は少し外を回りすぎた分、最後に止まったという印象。展開向きそうで、あっても不思議はありませんが、3歳との混合戦になり、相対的に相手関係が厳しくなっています。力が少しだけ足りないという見立て。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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