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◎9.ショウナンアデイブ京都は日曜朝から雨が降り続ける予報。インが良い時の京都芝は差し馬の切れ味が削がれて先行有利になりやすい。また、京都芝は水はけが良く、やめば乾くのは早いですが、開催中に降り続ける雨は少量でも馬場に影響する印象です。今回、ベリーヴィーナス陣営が「行き切って自分のリズムで運べれば」と述べています。これを追いかけていく組が恵まれると予想しました。ショウナンアデイブの前走は1000m通過60.1秒と平均的に流れながら、L4が45.5秒とかなり速くなりました。超スローだった同日・アーリントンCですらL4は45.3秒ですから価値が高いと考えて良いでしょう。勝ち時計の1.45.6も優秀です。当然ながらハイレベル戦で、2.3着馬が次走で勝利しました。レースは外差し馬場を先行。2.3着馬の方が展開としては恵まれたように思いますが、クビ差押し切りました。やや勝ち切れない面があるので、雨の影響で決め手不足を補えるのもプラスです。
○1.スミ前走時の新潟はかなり時計の掛かる馬場だったので、L5を58.8秒でまとめたのは立派。L2も11.2-11.6でまとめた点も優秀です。しかもスミは伸びないインを突いての0.3秒差2着。ダートで強かったからか、タフな馬場を全く苦にしません。前々走は、勝ったコンクシェルが大逃げの2番手を追走しており、後ろからになった本馬に展開が向きませんでした。それでも3着は立派です。3走前は重馬場のマイル戦。スローで、3番手追走は恵まれていますが、1.2着馬はともにオープン入り・オープンでも好走している実力馬でした。こちらも決め手不足なので雨が多少なりとも降るのはプラス。最内枠からある程度出していくと考えていますが、少し後ろになる危険性もなくはないのが不安です。
▲3.シェイクユアハート前走は外差し馬場だった阪神芝で、前から離れた4番手を追走。直線で外海に出せたのが良かったとはいえ、決め手が求められる馬場で2着に残せるとは想定外。強い2着だったと思います。前々走は馬場のインが復活していた小倉芝で、1000m通過61.8秒ではなかなか差せません。差し切ったニホンピロキーフを褒め称えるべきレースで、差してきての3着は評価に値します。陣営は「好位につけられてバテないのが強み。行きたがる面があるから、2000メートルの方がレースはしやすいね。時計の速い馬場にも対応できると思うが、できれば内枠が欲しい」と述べていますが、内枠を引けたことや雨が降ることなど、要求はほぼ叶ったと考えて良いでしょう。
他。5.テーオーグランビル:芝でデビューから3連勝を決めた馬。ただ、3連勝はいずれも展開などに恵まれた部分が大きいと考えています。通過順ほどの先行力はない馬で、4走前は800m通過49.9秒という超スローで逃げましたが、切れ負けしての3着。2000mに対応できるかもカギ。出世が早すぎたことで苦戦が続いていると考えています。10.ワイドエンペラー:出遅れ癖のある馬。前走はルメール騎手が最内枠からスタートを決めて先行するという想定外の競馬でした。新人の高杉吏麒騎手に同様のことを求めるのは酷。減量もない特別戦で、しかも外枠で買えるかはかなり疑問です。12.フレーヴァード:元々スタートが速くない馬の外枠。陣営は「出てそのままにしておくと前走のように後ろからになってしまう。その分、終いに脚は使うが、あそこまで。やはりある程度の位置を取った方がいい」と述べています。松山弘平騎手を配してきて、位置を取りたいところでしょうが、12番枠から果たして位置を取れるのかどうか。位置を取れたとしても末が鈍る危険性があります。力は高い馬なので、勝ち切っても不思議はない馬ですが、今回は枠や展開の不利が大きいと考えて見送ります。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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