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ラップギアコース適性値【瞬8平2消0】に近い比率の馬が有利番馬名 【ラップギア】瞬発指数01カテドラル【瞬4平4消2】10102ガイアフォ【瞬2平4消1】11003レッドモン【瞬6平3消0】10504ジオグリフ【瞬3平1消0】10705ナミュール【瞬3平4消0】11106ドーブネ 【瞬7平2消0】10707ロマンチッ【瞬0平0消0】 7008エアロロノ【瞬4平4消0】10509パラレルヴ【瞬3平2消2】10810ソウルラッ【瞬2平7消0】11211ウインカー【瞬5平7消0】10612フィアスプ【瞬2平3消2】10513ステラヴェ【瞬4平2消0】11114コレペティ【瞬4平0消1】10615ヴォイッジ【瞬0平0消0】 7016エルトンバ【瞬3平4消0】10717セリフォス【瞬7平1消0】11018ダノンスコ【瞬4平0消0】100
もう10年以上も前から同じことを言っているのですが、安田記念で重要なのは、ラップギアで言うところの平坦戦適性。瞬間的に加速するレース(瞬発戦)ではなく、持続的に加速するラップ(平坦戦)を得意とする馬に有利なレースです。どれぐらい有利かと言うと
■安田記念出走馬のラップギア・平坦戦複勝率別成績平坦戦 複勝率 67%以上 →A群平坦戦 複勝率 46〜66% →B群平坦戦 複勝率 45%以下 →C群平坦戦 出走経験なし →D群
A群 93戦【13-11-10- 59】勝率14% 複勝率37% 単回収163% 複回収114%B群 129戦【 6- 5- 6-112】勝率 5% 複勝率13% 単回収 62% 複回収 55%C群 120戦【 2- 5- 4-109】勝率 2% 複勝率 9% 単回収 29% 複回収 58%D群 16戦【 0- 0- 1- 15】勝率 0% 複勝率 7% 単回収 0% 複回収 24%合計358戦【21-21-21-295】勝率 6% 複勝率18% 単回収 74% 複回収 70%※東京コース改修があった2003年以降。
なんかね、もう全然違います。我ながらラップギアの威力を再確認できるレースですね。ちなみに2020年などは このデータだけで3頭に絞れ、グランアレグリア→アーモンドアイ→インディチャンプの3連複・3連単を総取りすることができました。いま見ると「堅いなー」とも見える3頭ですが、3連単は112.4倍も ついたんですよ(万馬券)。
■2024年 安田記念出走馬のラップギア・平坦戦複勝率(5)ナミュール 83%(6)ドーブネ 75%----------------------------↑A群(10)ソウルラッシュ 66%(16)エルトンバローズ 66%(11)ウインカーネリアン 58%(2)ガイアフォース 57%(3)レッドモンレーヴ 50%(9)パラレルヴィジョン 50%(12)フィアスプライド 50%(17)セリフォス 50%----------------------------↑B群↓C群(4)ジオグリフ 33%(8)エアロロノア 33%(13)ステラヴェローチェ 33%(1)カテドラル 24%(18)ダノンスコーピオン 0%(14)コレペティトール 0%----------------------------↓D群(7)ロマンチックウォリアー(15)ヴォイッジバブル
そして何と、今年はA群に入る馬が(5)ナミュールと(6)ドーブネの2頭だけ。去年なんかは18頭中8頭がA群に残っていたのですが、2頭しか残らなかったのには さすがに驚きました。
……と、まぁここまでのデータを出しておいてナンですが、本命は(5)ナミュールでも(6)ドーブネでもなく、D群の(7)ロマンチックウォリアーです。これを言っては身も蓋もないかもしれませんが、強いから。これだけですね。
このメンバーで指数 最高値は(10)ソウルラッシュの112、続いて(5)ナミュールと(13)ステラヴェローチェの111という感じなのですが、(7)ロマンチックウォリアーに関してはこれを遥かに超えてくると考えていますので。
香港の2000メートルG1を予想した時の話なのですが、瞬発指数115のジャックドールやプログノーシスを差し置いての本命としていました。それら いずれのレースも(7)ロマンチックウォリアーが勝利していますし、この馬のライバルたるゴールデンシックスティの出走レースでは「この馬に勝つには最低でも120以上の指数が欲しい」とまで書いていました。つまり(7)ロマンチックウォリアーに指数を付けるなら116〜119の間になる ぐらいのものと推察されます。対して今回のメンバー最高値は(10)ソウルラッシュの112。
近年ジャパンカップ(G1)での体たらく見てか、外国馬は不人気という相場なのですが、実は "ジャパンカップ以外での外国馬" は全部買っても単勝回収100を超えるぐらいには走れています(1993年以降のデータ)。
■外国馬のJRA成績(1993年以降)JC 151戦【 5- 4- 6-136】勝率3% 単回収 38%JC以外 247戦【21-11-19-196】勝率9% 単回収119%合計 397戦【26-15-24-332】勝率7% 単回収 88%
ジャパンカップで全然 通用しない影響だろうと推察しますが、2019年以降は(5年間で)外国馬はジャパンカップ以外では3頭しか出走していません。つまりは数少ないチャンス、出たトコ買いの状態です。
増してやG1未勝利の(10)ソウルラッシュが1番人気想定であり、G1・2勝馬は他に1頭もいない というメンバー構成。その中で ただ1頭だけ、G1・7勝(10連対)の馬が いる という状態なのです。
中距離 中心でマイル実績が心許ないという声もありますが、これは歴史的名馬たるゴールデンシックスティとの対戦を避けてきたという面もあり、決して中距離がベストとも言い切れない状態。これが日本の馬なら単勝1倍台も考えられるのではないかと。
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※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※【瞬発指数】は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70〜上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。
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