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◎6.レッドダンルースレッドダンルースは未勝利勝ちのラップを評価している馬。かなり時計の出る馬場だったとはいえ、L4の48.7秒、L2の11.7-12.0はともに優秀な数字です。同日1Rは牝馬限定戦でノボリクレバーという馬が勝ちましたが、L4は49.6秒に留まりました。そのノボリクレバーですら2勝クラスで2着があるのだからレッドダンルースも2勝クラスに上がって然るべき馬でしょう。また、この未勝利戦は相手も強く、4着ジョウショーパワーは2勝クラスで2着がある馬。5着タイセイウォリアーも2勝クラスで2.3着がある馬です。長期休養明けの前走から福永祐一厩舎に転厩しましたが、何と1400mを使ってきました。前厩舎と違うローテを使ってことごとく成功させている福永厩舎の判断ですから、1400mが合うと考えて良いのでしょう。騎手起用も上手く、和田竜二騎手を配してきているのは、1400mで先行させたいからでしょうか。前走は3F通過35.7秒のスローにもかかわらず、L2が12.2-13.1と掛かったのであまり評価できるレースではないと考えていますが、今回は「体は10キロくらい絞れている」という話です。上積みがあると考えて良さそう。それならここも走ってくると考えるしかないでしょう。そもそも、元々が強いので1勝クラスで留まる器だとも思っていません。
○11.プロテア行く馬が少なめなので、ほぼ確実に前に行けるであろうプロテアを相手に抜てき。この馬は高知でのタイム指数が高く、前走は3番人気に推されました。スタートは出負けして、そこから押してハナを奪いに行きましたが、内のペプチドハドソンの抵抗に遭って2番手から。出負けから押していったことと、競り合ったことで負荷が高くなったはずです。しかも3F通過は34.5秒ですから、馬場を考えればかなりのハイペースになりました。高知では経験していないペースだったせいか、早々に手応えがなくなりましたが、残り150mまでは何とか辛抱していました。そこから失速。出負け、競り合ったことでラップに見える以上に負荷が高くなったこと、ハイペースになったことが敗因なので、楽に逃げられそうな今回は見直せます。逃げの上手い西村淳也騎手に乗り替わるのもプラス。一度の敗戦だけで人気が急落しそうですが、買うべきは今回でしょう。
▲8.デアデルマーレ未勝利戦では1勝クラス通用の時計で走っている馬。前走は距離が敗因でしょう。他、スタートで躓いたことや、ハイペースになって自分の競馬ができなかったことも敗因だと思われるので、度外視で構いません。前々走は3F通過34.4秒のハイペース。このペースで逃げながら4着に残したのはやはり力があります。牝馬限定戦とはいえ、メンバーは強かったので価値は高い。3走前は1200mで半端な位置になってしまいました。砂被りが駄目というか、揉まれる競馬になったことが良くないように見えたので、ここも度外視で構わないでしょう。4走前は大外枠だったので揉まれずに控えることができました。当時の中京ダートはかなりタフな差し馬場だったので控えたのは正解です。よく伸びてきましたが、更に後ろの馬が差してくるくらいの差し馬場だったのが誤算。とはいえ、0.1秒差なら僅差です。5走前は新潟ダート1200mの内枠。重馬場だったので内枠自体は悪くなかったと思いますが、前の馬が止まらず、差せない展開になりました。6走前の敗因は、最内枠を引いたことで出していかざるを得なかったこと。また、出していったにもかかわらず、勝ち馬がすぐ外からプレッシャーを掛けてきたことも苦しくなった要因でしょう。その前の未勝利勝ちは1勝クラスでも通用する時計での勝利。更にその前の2着は、3F通過34.2秒の超ハイペース。追い込んで勝ったローズバルサムに展開が向きました。なお、ローズバルサムはすでに2勝クラスでも好走している実力馬です。長くなりましたが、ここまで敗因はほぼ明らか。今回はプロテアとの兼ね合いがカギですが、揉まれずに運べれば好走できるはずです。
他。5.ジャーヴィス:力は認めている馬ですが、近走は控えるようになったことが気がかり。今回は先行馬狙いなので、届かないのではないかと考えています。ただ、阪神だと伸びを欠くので、京都ダートなのはプラスです。9.マイド:川崎からの再転入馬。川崎での指数は1勝クラスで通用するかしないか微妙な線ですが、前走のラップが素晴らしい。L2は14.3-13.1でした。この終い13.1秒は、900m戦を除けば、この日の最速です。地方をやらない人には馴染みがないかもしれませんが、川崎はコーナー角がキツく、コーナー部で大きく減速してからの再加速しやすいラップになります。そのため、加速ラップ自体は珍しくありませんが、終いの13.1秒は非常に速いです。近い有名どころだと今年の神奈川記念のL2が13.4-13.7と失速。昨年の全日本2歳優駿のL2は13.8-12.6です。勝ったフォーエバーヤングの凄まじさがよく分かります。脱線しましたが、この馬はスタートが悪いのが気がかり。川崎では3戦中2戦で出遅れ。1戦は五分に出たものの、二の脚が遅くて後ろからになっています。届かないだろうという見立て。16.トーホウキザン:こちらも差し馬で届かないという見立てです。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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