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逃げ候補は5.スマイルアップ、7.バンドールロゼ、12.コンクイスタ辺りで、スローにはならないでしょう。平均からやや速いペースを想定。乾いた東京ダートは先行有利ですが、ここはある程度、差しも決まるでしょう。
◎8.クリノアルバトロスクリノアルバトロスは3走前、直線で伸びかけたところでリラックスとエミサキホコルに挟まれる致命的な不利を受けました。スムーズだったら勝ちまである手応えだったので勿体ない敗戦ですが、それでも、ここで人気想定のリラックスには0.1秒先着されただけです。休み明けの前々走は「久々でいくらか重め」だったという話。また、戦前からスローが予想できるメンバー構成でした。クリノアルバトロスは出遅れ癖もあります。それでも本命を打ったのは、追い切り過程からはほぼ仕上がっているように映ったことと、最内枠からリカバリーして中団に位置を取れると考えたから。結果、出遅れたのはともかくとして、差し馬にすぐ前に入られたことが大きな誤算。位置を押し上げることができませんでした。3F通過も34.7秒と遅くなり、完全に諦めましたが、想像以上の豪脚を使い、2着と0.2秒差の5着まで追い込みました。以前よりも末脚に磨きがかかっています。前走は1600mに距離延長ということで様子見。普段より良いスタートを切って中団を追走。直線は最後まで伸びていましたが、800m通過48.2秒のスローで前残りの結果になってしまいました。鞍上の松岡正海騎手は「距離が長かったんですが、(次走への優先出走)権利が取れたのはよかったです。次は距離を短縮して頑張ってくれると思います」と述べていました。マイルでも36.3秒の上がりを使えたのは大きな収穫です。1400mなら末脚は鈍らないでしょう。1200mのハイペースを追走してきた馬なので、リンドラゴよりも位置は取れるはずです。グラスシフォンは位置を取ってくる可能性が高いですが、位置を取った前走は末脚が鈍っています。いずれにしてもクリノアルバトロスが鋭い脚で差してくるでしょう。
○4.ニットウバジルニットウバジルの前走は負けて強し。スタートはやや出負けしましたが、二の脚が速くすぐに好位に取り付きました。4角では外を回りながら残り150m付近で完全に抜け出したものの、ムーヴの強襲に遭って2着敗退。とはいえ、L2は12.3-12.3の持続ラップで、ニットウバジル自身も終いを12.3秒程度でまとめています。急坂部分でこれだけの脚を使えるのなら、まだ余力はあるので距離延長は問題ありません。唯一、馬券を外したデビュー3戦目はスタートで挟まれる不利。それでエキサイトしてしまったか、その後は少し力み気味に位置を押し上げていく形に。外を回されすぎたのも痛かった。4戦目では巻き返しており、1400mの距離が敗因ではありません。やや速いペースになりそうですが、ハイペース耐性も高い馬なので問題ないでしょう。ここは勝ち負け。
▲12.コンクイスタ新馬戦で36.3秒の上がりを使ったのは立派ですが、3F通過37.0秒の超スローで、37秒台の上がりを使っていた馬は多数いました。名古屋で2度負けていますが、1頭は名古屋グランプリにも出走したハクサンアルタイル、もう1頭は中央再転入しているナゲットモンスター。相手が強かっただけだと言えます。なお、ナゲットモンスターはまだ1勝クラスを勝てていませんが、再転入後の2戦は共に超ハイペースを先行して失速しただけです。すぐに1勝クラスを勝てそうで、2勝クラスでも人気に推されるでしょう(ただ、3歳との混合戦になると強い3歳馬に負けることはあり得ます)。私の見ている新聞では5番人気想定ですが、おそらく、そこまで人気は集めないのではないかと予想しています。「地方で2度負けた」ということしか見ていない人が多そうだからです。なお、ナゲットモンスター戦は出遅れて、外に出して位置を押し上げる無茶な競馬での敗戦でした。その後はスタートを決めているので問題はないでしょう。先行してしぶとく残す可能性を視野に入れて。
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他。2.リラックス:前走は内枠主導の隊列。5番枠だった本馬も内枠から先行した馬たちのすぐ後ろに付けており、展開が向きました。前々走はスタートで挟まれて最後方まで下がる不利。それでも3F通過33.8秒とハイペースになったことやインをロスなく回ってきたことで不利は軽減されていました。実力馬たちが自分の競馬をできずに大敗しており、上位に来たのは穴馬ばかりでした。一見、高く評価されそうな内容ですが、過度な期待は禁物。6走前はクリノアルバトロスに内容では負けています。14.ウィンダミア:前走はメンバーが小粒。12秒前後が持続する時計の出やすいラップ。時計の出やすい馬場でもあったので、時計は鵜呑みにできません。前々走は強い馬相手に0.8秒差負け。この時だけで足りるかどうか、微妙なラインです。三連複で押さえるのはあり。15.リンドラゴ:出遅れがデフォルトの馬。前走は京都ダートが差し馬場で、展開が向きました。力はあるものの、今回は後方から届かないだろうという想定です。16.グラスシフォン:上がり性能だけならナンバーワン。前走は「いつもより道中からポジションを取る競馬をしました」という話。3着に好走しましたが、上がりは36.0秒と数字を落としています。怖い存在かと思っていましたが、この競馬をするならクリノアルバトロスが35秒台の脚で差しきれるはず。前々走は3F通過34.9秒でしたが、かなり時計が出ていた中京ダートで4.5F目の中緩み区間で前との差を詰められたのが好走要因。大外枠を引いた今回も位置を取る競馬をしてくるはず。末脚が鈍るのはほぼ確実で、その鈍った脚で差せるかどうかがカギ。控える競馬をする方が怖かった印象です。こちらも三連複で押さえるのはあり。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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