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京都芝1200mは上り坂を通過するため、スローになりやすいコース。内枠の先行馬が圧倒的有利なコースとして知られていますが、ここは11.ミッキージャスミンのテンの速さが抜けています。この馬が被せていく形になりそうで、この馬の外から付いていける先行馬が隊列的に恵まれやすい。
◎9.リチャードバローズ被される枠とはいえ、さすがに力が抜けています。また、折り合いを欠くところがあるので1200mで良さが出そうです。前に壁ができるので、被された方がむしろ良いでしょう。テンも速く、このメンバーなら勝ち負けしなければならない存在です。前走はスタートを決めて先行するも、前の3頭が競り合ったことでラップで分かる以上に先行馬の負荷が高かったはずです。折り合いも欠いていたので、1.0秒差の4着でも言い訳は利きます。前々走も前に壁が作れず、力んでいましたが、2着は確保。勝ったのはアーリントンCで2番人気に推されたジュンヴァンケットです。3走前はL1が11.4秒の余力ラップ戦。勝ったハワイアンティアレはチューリップ賞でも3着した実力馬。当時は外差し馬場で、5番枠がどうかと危惧していました。実際、馬場の悪いところを通されながら2着。ここに重賞レベルの馬と渡り合える馬は他にいません。勝ち負け必至です。
○11.ミッキージャスミン前走は3F通過33.5秒のオーバーペースでの逃げ。3番手以下を大きく引き離しており、2番手に絡んできた馬がいたのは大きな誤算でしょう。2番手のロードトレイルも力ある馬ですが、8着に沈みました。ロードトレイルの鞍上が新人騎手だったことで執拗に絡まれたという印象。前々走は出遅れたというのにリカバリーして逃げる競馬。完全に引っかかり、コーナーでは外目を回していました。3走前がハイレベル戦。京都芝1200mだったので参考になります。3F通過34.6秒の現実的なペースで逃げて0.4秒差5着。勝ったロードマイライフは1勝クラスでも馬券を3度外していない実力馬。2.4着馬は勝ち上がっており、3着モズトキキは1勝クラスも突破しています。この馬も力は確かなので、とにかく折り合いが付くかどうかだけ。
▲12.ロカブルンミッキージャスミンに付いていける先行馬。陣営は「休ませて馬体がパワーアップ」と述べています。また、折り合いを欠くタイプなので、これも距離短縮に期待できます。前走は3F通過34.4秒を楽に先行しましたが、かなり引っ掛かっていました。力はある馬で、デビュー2戦目はホウオウプロサンゲの4着に好走しています。3着馬は勝ち上がっており、2.5着馬も未勝利では上位の馬。レベルの高い2歳時の未勝利戦を使った馬の長期休養明けは、今の時期の未勝利の穴パターン。休んでいる間に強い馬が勝ち上がり、相対的に相手関係が楽になっている・休んで成長している、などがその理由です。パワーアップという心強い言葉が出てきている本馬にも期待できます。
他。5.スリータイガー:前走はレベルが低い一戦で、1.2着馬の力だけが抜けていたと考えています。このレースでの3着がどれほど価値があるかは半信半疑。13.エガオニナッテ:力は確かですが、先行力で少し劣ります。前走は4番手通過になっていますが、押して押して途中から位置を押し上げた形です。前々走も押して押して位置を取った形。この時の2着ベアゴーゴーは未勝利上位で、良い物差しになりますが、これと0.3秒差。スリータイガーも前走でベアゴーゴーと0.3秒差でした。もう少しベアゴーゴーと僅差であってほしいところ。ただ、今回も押して押して位置を取りそう。相手も弱いので好走は普通にあり得ます。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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