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未勝利を勝ち上がったばかりの馬、1勝クラスで負けてきた馬、芝路線の馬が集まり、混戦模様の一戦。余力ラップで力差を見抜きます。
◎9.クーアフュルスト前走は重馬場だったとはいえ、L4が49.6秒で、L2は12.1-12.1の加速&余力ラップで圧勝。相手が弱く、楽に2番手に付けられたことも味方しましたが、最後は抑える余裕がありながらこのラップを刻んだのですから並みの馬ではありません。スタートが良くない面があってなかなか勝てませんでしたが、前々走は相手も悪すぎました。勝ったグラウンドビートは1勝クラスも突破した馬です。今回、注目すべきは追い切り内容。最終追い切りは美浦坂路で強めに追って終い12.5秒。それまでは最速だった終い12.7秒を更新しました。一週前追いきりは南Wで強めに追って終い11.4秒。こちらも、それまでの最速12.5秒を大幅に更新しました。馬も成長しているのでしょう。新人の吉村誠之助騎手鞍上だけが気がかりですが、芝で差せる技術を持った将来有望な若手です。3キロ減のメリットを生かして勝ってくれるでしょう!
○13.ポッドロゴダート馬を多く出すロゴタイプ産駒。ラップ面からはこの馬が2番手候補。前走は出遅れて中団後ろから。直線は一旦、抜け出しそうになりましたが、内外から交わされて3着。L4が50.0秒の余力ラップ戦だったので、0.2秒差負けなら十分よく走っています。鞍上は「休養前に乗った時より良くなっていました。すぐにこのクラスを勝てる馬」だと太鼓判を押してくれました。また、久々で少し太めだったという話でしたが、今回は「使って体が締まってきた」と陣営が述べています。前々走は楽に逃げられたように映りましたが、馬場がタフだったことが響いたのでしょうか、失速して4着に脱落。3走前のカトレアSは芝スタートで行き脚が付かず。直線も窮屈なところに入り、なかなか追い出せませんでした。その間に上がり最速の3着馬に先に行かれてしまいましたが、終いの伸び脚はこれと互角。0.5秒差とそう差はなかっただけに勿体ない敗戦だったと見ています。未勝利戦はL4が50.1秒で、余力ラップ基準をギリギリクリアできませんでしたが、今回、L4を50秒以内で勝った馬はクーアフュルストしかいません。順当に2番手評価です。
他。14.ナムラエイハブ:芝では余力ラップで勝利している実力馬。近親にダート馬は少ないですが、父リアルスティールは勝率・複勝率が芝・ダートで互角。504キロあるので走れてもおかしくはありません。陣営は「力みやすいので、キックバックを受けることでうまく息が入るようなら」と、砂を被らせたい様子です。砂は被らないに越したことはないと思いますが……。14番枠からでも砂を被せていきそう。怖いことは怖いですが、上位人気で買いたいとは思えません。もう少しダート路線の馬が弱い馬ばかりなら買ったかもしれません。◎○だけは強いので、3頭目としてはありだと思います。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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