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◎15.サルヴァトーレ逃げ・先行馬が揃った3勝クラス。ここはさすがに差しが決まるでしょう。サルヴァトーレは前走が相当に強い。2月開催の東京は例年にも増してタフなダートで、フェブラリーSですら1.35.7と掛かりました。サルヴァトーレは1.36.7での勝利で、フェブラリーSとは1.0秒差ですが、L2を11.9-12.1とかなり余力あるラップでまとめているだけに時計短縮はまだまだ可能です。オープンまで上がって然るべき馬。好枠を引けて、差しも決まりそうなここは勝ち負けしなければなりません。
○9.タマモロックタマモロックは1800mよりも1600mの方が良い馬。元々、それなりの力を秘めていましたが、5走前の休み明けから馬体が増えて力を付けたという印象です。その5走前は出遅れ。800m通過48.0秒で、完全に前有利の流れを36.1秒の上がり最速でタイム差なしまで追い込んできました。負けて強しです。この次走はスタートを決めて先団から。馬群の中で追い出しが遅れましたが、進路が開くと楽に突き抜けました。内からコブラの抵抗に遭いましたが、この馬とて土曜に2着した実力馬。勝ったことを評価。前々走は馬場がタフすぎて、騎手心理的にペースを遅くしたかったのでしょうか。800m通過が51.1秒、1000m通過に至っては64.1秒という未勝利以上の超スローペースだったと言えるでしょう。好発を決めて先行。秀逸なのはL2の11.3-11.6。不良馬場でもなかなかお目にかかれない優秀な数字です。上がりは35.1秒と非常に速い。東京ダート1600mではどんなペースになっても崩れません。外枠を引いた今回も崩れることは考えにくくて。
▲11.オメガタキシードオメガタキシードは距離を延ばして勝ち上がってきた馬ですが、改めてマイルで見てみたい馬です。というのも、新馬戦はともかく、1勝クラスとヒヤシンスSはスローにハマったから。1勝クラスは出遅れ。一旦は最後方まで下がりましたが、上がり最速で差を詰めてきました。脚を余しての敗戦です。ヒヤシンスSは五分に出たものの、行き脚が付かず後方から。出遅れからマクってハナに立ったエクロジャイトが3着に粘れるくらいのレースで、後方からではどうにもならず。とはいえ、ペリエールの上がり36.4秒に次ぐ36.6秒をマークしたのなら悪くはありません。ペリエールはオープンでもやれている実力馬です。出遅れ癖はいまだにカギになりますが、ペースの流れるここなら差しやすいはず。期待します。
他。1.スマートアンバー:先行タイプが多いメンバー構成で、ここは3.カズプレストや13.イチネンエーグミ、その他にもいる先行馬らに被されるでしょう。前走は3F通過35.9秒という遅い流れを先行して粘っただけの2着。3勝クラスで通用しているとはまだ言えないどころか、マイルの距離もこなせるか怪しくて。これは自信の消しです。6.ドゥラレジリエント:前走はやや出負けして後方から。道中はいつの間にか位置を上げていて、4角ではもう好位。直線は狭いところを割って差し切りました。この馬はコーナリングや加減速が非常に上手いので明らかに小回り向き。この馬を東京で買いたいとは思えません。7.イグザルト:前走は出遅れ。スローにハマって差せず。マイルは前々走しか経験がありません。当時は外枠から好発を決めて先行。800m通過47.1秒とやや速い中、追いかけ過ぎない好位で競馬ができました。強かったのは確かですが、7番枠から当時同様の競馬ができるとは思えません。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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