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◎9.リアンクトワ世代限定のダート1勝クラスは「余力ラップ」の発想がかなり生きる舞台。未勝利→1勝クラスになるとハイペースになって時計短縮が求められます。そのため、それまでの走破時計よりも余力の方が重要になり、また、ハイペースになることで後半ラップの速さが重要になるのでしょう。今回、逃げ・先行馬の多い牝馬限定戦で、差せる馬から狙います。リアンクトワの初戦はL4が51.1秒なので余力ラップには該当しませんが、本馬は1000m通過過ぎから進出した上で、上がりも最速。長くて良い脚を使っています。しかも残り150mくらいからはほぼ持ったままでした。相当な素質馬でしょう。不良馬場での好走だったことだけが気がかり。陣営は「パワータイプではないので、乾いた砂がどう出るか」と弱気な発言を残しています。ただ、ここは牝馬限定戦で大柄な牝馬も少ないメンバー構成。特に問題にしなさそうではあります。
○6.メイショウリリーメイショウリリーは前々走のL4が49.6秒とかなり速くなりました。稍重でしたが、当時の小倉は冬場でタフだったので、稍重だからといってそう速い時計が出ていた訳ではありません。ほぼ五分のスタートから控えて後方待機。道中で徐々に位置を押し上げて、3コーナーで一気に進出しましたが、かなり外に膨れてしまいました。その分、差しが届かなかったという印象です。最後まで前との差を詰めていたので勿体ない敗戦になりました。0.3秒差の僅差負け。前走は出遅れて後方から。残り1000m付近から徐々に位置を押し上げて、4角ではもう前を射程圏に捉えていました。直線は抜け出すだけの楽勝。こちらも長く良い脚を使っています。
▲2.ハリウッドパーク牡馬相手に1勝クラスで3.4着しているハリウッドパークはもっと評価されて良い馬です。未勝利勝ちはL2が13.0-12.3。L1基準クリアの余力ラップになります。本馬は終い12秒フラット辺りで駆け抜けているはず。昇級戦は出遅れも、スローで馬群は凝縮。最後に脚を使って3着に食い込みました。4着ポッドロゴが逃げて案外だったり、5着エイカイソウルがモタれてまともに追えていなかったとはいえ、力ある相手に先着しました。前々走は一転して先行策。前を捉えそうな勢いでしたが、こちらがバテてしまいました。前走は1000m通過61.3秒というかなりのハイペース。差してきましたが、ここで人気のアンデスビエントは遥か手前で、後方ポツンだったラッキーマリリンにも交わされて4着に終わりました。アンデスビエントとは割と決定的な差に映るかもしれませんが、逃げ先行馬がバテる時は大きくバテるものなので、前走のように逃げられなかった時は自滅するのではないかと考えています。ラッキーマリリンは後方ポツンがハマっただけで、自力だったとは思えません。一見、狙いにくいから人気にもならないのでしょうが、買いです。
他。3.アンデスビエント:上に書いた通り、ハイペースで逃げて2着に残した前走は強い。ただ、逃げられなかった前々走は4着まで。牡馬相手にそう差のない競馬をしているだけに強いですが、今回、コンバットペスカ辺りに被される危険性もあって。強いのでアッサリ勝つことももちろんあります。11.オーケーカルメン:前走は1000m通過60.4秒のハイペース。インにいたことで位置を下げたことが結果的に功を奏したと考えています。仕掛け遅れたからこそ最後まで脚を使えたのでしょう。正攻法の競馬でどこまで。16.サトノアイオライト:この馬は中京ダート1800mの外枠から先行。上り坂スタートなので1F目は12.8秒に留まりましたが、二の脚速く、これは先行するでしょう。アンデスビエントを潰しに行って共倒れしてくれることを願います。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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