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◎10.ラレーヌデリス新馬戦ではタスティエーラを上回る上がり最速で2着した素質馬。ラレーヌデリスの前走は1000m通過59.5秒のハイペース。この速い流れの中、3.4コーナーで外目から位置を押し上げたことで脚を失ったという印象です。前々走は陣営が「ムキになって空回り」だと述べています。出遅れて、その後は確かに力んでいたように映りました。3走前は1000m通過61.0秒のスローペースで、逃げたクレバーテーストが3着に残せる流れでした。2.3番手の馬も4.5着に残している通り、前有利の展開でしたが、差してきた1着カネフラと2着の本馬は抜けていたように思います。4走前は1.58.8という超好時計での勝利。2着アリスヴェリテは2勝クラスで2着している実力馬で、3着マリネロはすでに2勝クラスも突破した通り、ハイレベル戦だったことに疑いはないでしょう。今回はここ2戦の大敗で人気落ちですが、1勝クラスの好時計勝ちの内容からは2勝クラスが壁になる馬ではありません。陣営は「気温が上がって毛ヅヤは良化」と前向きです。牝馬限定戦で相手もそう強力ではないので、ここは巻き返せるでしょう。
○8.タイセイフェリークタイセイフェリークの前走はまず、相手が強すぎました。たとえば、1つ上の着順だったドクタードリトルは2勝クラスを好時計で勝ち、土曜には3勝クラスでも1番人気に推されて4着でした。また、スタート後に外にヨレたからか、位置も後ろになりすぎました。最後は上がり2位の脚を使って伸びてきましたが、差しが届く流れになりませんでした。前々走は勝ち時計が1.45.6の好時計だったレース。本馬も1.45.9という好時計で走っているだけに、1着マラキナイアと2着アンリーロードが一枚うわて。悲観する内容ではありません。未勝利を勝つまでにかなり時間が掛かった馬ですが、近走の内容からはかなり力を付けてきています。前走の超強力馬相手に頑張った内容から、牝馬限定戦なら上位です。
▲1.イトカワサクライトカワサクラは昨年のフローラSで出遅れながらも6着まで追い込んでくる好内容。昨年のフローラSはL5が58.1秒で、1.58.9の好時計。出走馬のその後を考えても明らかなハイレベル戦でした。価値の高い6着です。前走はまたしても出遅れて、スローの流れにハマるピンチでしたが、終いの伸び脚は1頭別次元。猛追して差し切りました。まともなら2勝クラスも通過点の馬でしょう。休みが長くなった分だけでしょう。
他。11.ケイデンシーマーク:1400mに短縮して結果を出してきた馬だけに、1800mがどうか。安田隆行調教師の定年によって福永祐一厩舎に転厩しました。今回は福永調教師が「ロードカナロア産駒の京都1800mの成績も悪くないからね」という調教師らしくない発言。策士策に溺れる、という結果になりそうな気配がしています。12.ポルカリズム:余力ラップ戦未経験の馬。牝馬限定戦の前走は勝ち時計・ラップ共に特筆すべき点はありません。本馬に関しては内にいる間に外からマクりが入って位置を悪くしました。その点は言い訳が利きますが、その分、内をロスなく回れて距離はショートカットできていました。34.6秒の上がりが過去最速の馬で、そんなに力がある馬なのか、かなり疑っています。勝たれたら完敗です。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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