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◎1.コンプラセンシア
少頭数の牝馬限定戦で、スローペース濃厚。
長期休養明けのコンプラセンシアは間隔を開けて調整という話。
1週前追いきりは馬なりでCWの5F自己ベストを更新しており、格上の馬相手に同入・先着しており、これは即期待できそうです。
ずっと不利な展開が続いているだけで、力はここでは抜けているのではないでしょうか。
前走は1000ｍ通過62.1秒でしたが、馬場がタフで前が止まる展開。負けすぎではありますが、展開は不利でした。
前々走は出遅れ。そこから位置を取りに行きましたが、1000ｍ通過が61.5秒のハイペース。外からマクる馬が多くて位置もズルズルと悪くしたので、参考外で良いでしょう。
3走前は完全な差し決着。
4.5走前は頑張っています。
余力ラップ戦で僅差負け経験のある馬がゼロで、中でもコンプラセンシアが一番近いところにいます。
この人気落ちは完全に狙い目でしょう。
先行力があるのも強みで、ここは単勝で狙います。

他。
2.オーパンバル：初ダート。バレークイーンの母系で、近親には芝馬が多数。人気で買いたいとは思えず。
3.ディクレアブルーム：砂を被りたくないそうで、1800ｍでハナを奪う作戦だそうです。新馬戦はラップ平凡ですが、2着のカセノミオは現3勝クラス。昇級戦も強い馬相手に頑張っています。ただ、先行粘り込みタイプで1800ｍに延ばして良さが出るのかどうか。力はあるので、距離だけ。
5.サルサディーバ：前走は1000ｍ通過63.2秒での逃げ。稍重だったことを考えれば緩めのペース。L4の50.4秒を出せるならこのメンバーでは力がある方。前々走はなかなかの強敵相手に4着。次点評価。
8.サイモンコーラル：未勝利勝ちはなかなか強い相手が揃っていましたが、ラップはかなり平凡。現級では1秒差以内すらない馬で、相手弱化でどこまでやれるか。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています（Lはラストの「L」になります）。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。