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◎6.ロードブレイズ
ロードブレイズは力は確かですが、スタートの悪さに泣く競馬が続いています。その点、今回は逃げ経験のある馬がゼロ。しかも9頭立ての少頭数なら追走面や馬群をさばくことに苦労はしないでしょう。
決め手はメンバー最上位。
凝縮した馬群からの脚の速さ比べなら勝てます。
休み明けでもしっかりと乗り込んでおり、もう出来上がっているでしょう。
今度こそ勝つ！と考えて単勝中心に致します。

○5.グラウンドビート
負けるとすればこの馬でしょう。
初ダートの前走が鮮やか。
前走はスタートを決めて先行策。1000ｍ通過61.9秒は重馬場ならやや速い程度か。4角で進出して直線入口では先頭。最後は持ったままの楽勝でした。
L4は51.4秒でまずまず。
問題は良馬場替わりで同様のパフォーマンスを発揮できるか、でしょう。
1勝クラスでやってきたロードブレイズ相手に抜けた人気になるほどではないのではないか、と考えています。

他。
2.ジュレブランシュ：前走は少しアオる形でしたが、リカバリーして先行。4馬身差の圧勝とはいえ、最後まで追っていました。1000ｍ通過64.2秒とさほど厳しい流れではありませんでしたが、終い13.5秒まで失速。時計も遅く、とても強いとは思えなくて。
3.シャパリュ：前走は出負けからリカバリーして先行。1000ｍ通過62.4秒はハイペースだったとはいえ、5F目からずっと13秒台というラップ。L2は13.8-13.8とかなり掛かっています。こちらも強いとは思えません。
7.トーセンレスター：前走はスタートを決めて先行。1000ｍ通過62.8秒は速いですが、離れた好位で本馬はそう苦しい位置ではなかったか。L2は13.1-13.3と掛かっていて余力はありません。これは時計が良いだけに上2頭よりは力があると思いますが、3着に大差ということが過剰に評価されていると思います。
9.スプレーフォール：前走は出がイマイチ。こちらもリカバリーして先行。1000ｍ通過62.9秒は速い。4角で先頭に立つとそのまま独走。こちらもL2が12.9-13.4と掛かっていて、トーセンレスターと大差なさそう。抑える余裕があっただけ、こちらが上だとは思います。私にはロードブレイズとグラウンドビートが抜けているように見えているので、他を買う価値はないと思っています。

ロードブレイズの単勝中心で、保険として馬連を押さえます。2つとも的中を狙えると考えています。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています（Lはラストの「L」になります）。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。