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◎3.ナンヨープランタン
福島ダート1150ｍを得意としている馬で、過去3回は全て上がり最速。
外枠だった2回は外を回して上がり36秒台でしたが、最内をロスなく上がっていけた3走前は上がり35.2秒をマーク。馬券内まで少し足りなかった差を詰めることができました。
福島ダート1150ｍはスパイラルカーブを採用しているため、3.4角でインが空きやすく、そこをスルスルと上がっていける内枠の差し馬が恵まれやすくなっています。
今回も内の2頭は前に行く馬なので、インに潜り込んで3走前と同じ競馬が可能でしょう。
当時、2番枠で2着だったオンザダブルが3番人気想定ですが、中枠替わりになる今回はインに潜り込みにくいでしょう。その分、ナンヨープランタンが浮上すると見て本命と致します。

○15.タイセイブリリオ
先行馬なら外枠で良いのですが、タイセイブリリオは先行馬と呼んで良いのか微妙なところ。
ただ、このメンバーでは力が一枚上で、多少ロスある競馬になっても崩れないでしょう。
ダートでは4回走って全て馬券内。
逃げ馬多数のメンバーなので、その後ろ辺りからどこかでインに潜り込めるタイミングがあるのではないでしょうか。

他。
6.エイシンフェンサー：ダートでは1勝、5着2回。5着は共に世代限定戦。一度は出遅れで、一度は内枠から位置を取れず。力自体は通用するはず。先行力は確かですが、今回、逃げ候補が多すぎてこの馬が行けるかは不透明。他に軸に最適な馬がいるここは敢えて手を出す必要もなくて。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています（Lはラストの「L」になります）。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。