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1回2回開催阪神芝1600mにベストな調教内容は最終追い切りが坂路馬場で4F目最速ラップを踏むか、CWでラスト2Fが11.9秒以下のラップを踏むこと。これに次ぐ、ベターな調教内容は追い切り本数が標準以上の併用系統の調教タイプに該当すること。2024年3月24日の六甲S(OP)は最終追いがCWでラスト2Fが11.5秒、11.2秒のラップを踏んだ単勝18.7倍(9番人気)が1着でした。 また、昨年の2歳新馬戦からグリーンチャンネルPOGドラフト会議で紹介した、美浦所属馬は美W6F83秒以下かつ3F38秒以下の追い切り(3F時計は追加)、栗東所属馬は栗坂4F53秒以下、2F24.9秒以下の追い切りとCW3F38秒以下の追い切りを消化している「将来性の高い」調教適性として評価します。 そして、桜花賞というレースは「1週前追い切りが併せ馬を課して追走」これが必須です。馬券圏内15頭のうち、12頭はこれに該当していて、うち8頭が先着していました。そして、最終追い切りも追走して先着、2週連続追走先着は5頭でした。 ◎ライトバックは最終追い切りがCWでラスト2Fは11.7秒、11.9秒をマーク。1週前追い切りも最終追いも3頭併せを一番後ろから追走して、2頭の真ん中を割る内容で圧倒的な先着を見せています。茶木太樹調教師から「気性的に難しい馬」とコメントが出ながらも2週続けてCWでのラスト2Fが11秒台を踏むことができているのは調教での工夫が実を結んでいるということ。調教タイプは標準トラック主体ですし、調教適性としては勝つための内容が揃っています。レース当日の落ち着きは鍵になると思いますが、追い切りを見るかぎりは高いポテンシャルをフルに発揮できる状態にあると判断しました。 ○アスコリピチェーノはデビュー戦で将来性高い調教適性に該当。3連勝でG1制覇はこの世代から始めた将来性調教適性のトップランナーといってよいでしょう。前走阪神JFと同じく、栗東に滞在しての調整。最終追い切りはCWでラスト2Fが11.6秒、11.6秒を踏んで、調教タイプは標準トラック主体。1週前追い切り、最終追いともに併せ馬が追走同入になった分、この評価にとどめただけです。 ▲チェルヴィニアは栗東滞在。1週前追い切り、最終追い切りともにCWで追走先着を果たしています。最終追いのラスト2Fは12.2秒、11.6秒だったので、調教適性には該当しませんでしたが、11.6秒が示す強靭なバネは出走メンバーではトップだと思います。それだけに大外枠からトラックのダブル最速に該当した脚をどれだけ温存することができるかというポイントはありますが、調教タイプは標準併用ですし、あっさり勝っても不思議ない馬ではあります。 △クイーンズウォークは調教タイプが標準坂路主体。1週前追い切り、最終追い切りがともにCWで併せ馬を追走していますが、いずれも遅れ。遅れといっても、先着できる脚色での遅れなので、ここに評価しました。最終追いのCWラスト2Fが11.7秒、11.2秒というだけでそれはご理解いただけると思いますが、客観的なデータとして遅れたのは事実。こちらも勝って不思議ない馬だとは思っています。 ☆ステレンボッシュは阪神JFと同じ栗東滞在で調教タイプが標準トラック。1週前追い切りはCWで古馬OPハヤヤッコを追走して先着。これが国枝栄厩舎のVSOP(非常に優良な追い切りパターン)に該当しましたし、最終追い切りもCWで追走先着なら、と思っていましたが、ここが同入、ラスト2Fは11.7秒、11.7秒なので、3連複フォーメーション2頭目評価にはしていますが、上位に比べると調教タイプも含めて、少し物足りなさは感じます。 ☆コラソンビートはデビュー戦で将来性高い調教適性に該当。前走フィリーズR後も栗東に滞在して、調教タイプは馬ナリ平均併用なので、前走の軽目坂路からきっちり本数を強化してきました。1週前追い切りのCWで矢作芳人厩舎の2頭を相手に圧巻の先着。最終追いが単走だった分、評価にとどまりましたが、勝てるだけのポテンシャルはあると思います。 あとは3連複フォーメーション3頭目。 注スウィープフィートは最終追い切りが栗東坂路で4F目最速ラップを踏んで、坂路のダブル最速に該当。調教タイプが標準坂路なので、上位評価との差はCW追い切りの有無ということになります。 注イフェイオンも最終追い切りが栗東坂路で4F目最速ラップで坂路のダブル最速に該当。1週前追い切りも最終追い切りも併せ先着という意味では2頭目に入れることも検討しましたが、さすがに標準少め併用では印を打つことで一杯です。 注セキトバイーストは調教タイプが標準多め併用。最終追い切りがCWでラスト2Fが11.8秒、11.2秒。トラックのダブル最速に該当していますし、前走はフロックではない雰囲気を出しています。 注ハワイアンティアレは調教タイプが標準坂路主体。最終追い切りがCWでラスト2Fが11.5秒、11.7秒。併せ馬は先着ですが、これらの内容が松永幹夫厩舎のVSOPにも該当しており、こちらも前走がフロックではないと思います。 注ショウナンマヌエラは最終追い切りが栗東坂路で4F目最速ラップ。1週前追い切りも栗坂で4F目最速ラップなので、これが高野友和厩舎のVSOPに該当しています。 注マスクオールウィンはデビュー戦で将来性高い調教適性に該当。最終追い切りが美Wでラスト1F最速ラップでトラックのダブル最速にも該当しています。
厩舎のミカタ
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