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◎マイネルオーシャンは三連続2着。三走前、前走はマークされる形で競り負け、二走前は決め手で負けとどうにも勝ちきれないが、未勝利で上位の力があるのは戦績が示している通り。馬主のラフィアンHPでは福島を除外されて来週に回る選択肢もあったものの、「今週の追い切りの動きは良く、(中略)今週、使ったほうがいいと判断」とのことで、短期放牧明けでも仕上がったと見ての出走。出走他馬はこれまでのレースで先行した馬は少なく、同型不在なら前々有利だろう。今回こそ勝つ可能性は高いと見るが、3連単よりも連複重視で行くほうが手堅い。
○レイククレセントは前走新馬戦で出遅れから追い込み3着。直線では前の馬がヨレてさらに外に出すという不利もあった。前二頭とは位置取りの差が大きかった内容。しぶとく伸びていることから前走マイルから2000mへの距離延長もプラス。直線追われているときにずっと首が右を向いていることから、前走左回りより右回りの今回の方が走りやすくなる可能性も。
◎○に次ぐ成績と言えるユイノチョウシンキは近走迷走。東京コースの方が良さそう。それならば初出走の△二頭はウッドで末鋭い時計を見せており、こちらが◎○に続く。