13ウインカーネリアン(11人気) | |
2マッドクール(6人気) | |
10ビクターザウィナー(5人気) | |
3ナムラクレア(2人気) | |
9シャンパンカラー(14人気) | |
12ロータスランド(12人気) | |
16ウインマーベル(8人気) | |
6ルガル(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝通常 |
13
1,000円
|
馬連流し |
3通り
各300円
|
馬連通常 |
2-6
1,000円
|
馬連通常 |
2-10
500円
|
ワイド流し |
3通り
各1,000円
|
3連複1軸流し |
21通り
各100円
|
3連複フォーメーション |
11通り
各100円
払い戻し2-3-10:100円x100.2倍=10,020円
|
合計 | 9,600円 |
払い戻し金額 | 10,020円 |
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収支 | +420円 |
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気 |
---|---|---|---|---|
1 | 2 | マッドクール | 6人気 | |
2 | 3 | ナムラクレア | 2人気 | |
3 | 10 | ビクターザウィナー | 5人気 |
波乱度☆☆☆☆(5段階評価)
WIN5候補順 13.2.10.6
高松宮宣仁親王は病に倒れるまで毎年高松宮記念を観戦し、自ら優勝杯の授与も行っていたというがそれだけでとても親近感が湧いてしまう。雨の多い季節でも競馬観戦を年間行事の一つとしてくださり勝手に恐縮してしまう。親王は元々海軍の参謀で太平洋戦争直前には敗戦濃厚と考え開戦を止めるように兄に直訴していたという逸話もある。もちろん開戦回避を求める声は他にもあっただろうし、実際に1941年に至っても尚開戦回避の可能性はあったとする研究も一般的となっている。ここでは深掘りしないが度重なるミスコミュニケーションと硬直化した思考が柔軟な対応から日本を遠ざけてしまった。
果たしてこの高松宮記念は穴馬に勝ち目はあるのだろうか。昨年のスプリンターズS上位馬を始め香港スターも来日、勢いのある4歳馬ルガルもスタンバイ。
「意外と波乱がないという可能性もあるのではないか。」僕の脳内の参謀が唾を飛ばしながら訴えかけてくる夜もあった。それでも僕は三浦皇成Jの初G1制覇という荒唐無稽なプロジェクトにサインをしてしまったのだ。平日から長々と話してきたようにもちろん根拠は確かにある。ただ今回のプロジェクトは机上の空論だけでは突破できない壁は存在していることも併記しておくべきだ。スプリント戦の流れに戸惑うことは十分考えられるし、そもそもスタートで遅れるかもしれない。いくらマイルの方がレベルが高いと言えどもG1で好走したことがあるわけでもないし、ピークが過ぎているかもしれない。あくまでお試し出走なのかもしれないし、三浦JはG1を勝つ気がないのかもしれない。
そんなことあるだろうか。安田記念では果敢に逃げて8着に負けたが7着ソダシ9着ソウルラッシュの間だ。中間の追い切りを見てピークが過ぎていると言えるだろうか?いや今がピークだ。三浦皇成騎手は喉から手が出るほどG1を欲しているだろうしなんなら喉から出た手も使って全力で追ってくれるだろう。
僕の硬直化した思考はこの無謀な戦いを避けることができそうにない。玉砕覚悟の高松宮記念、開戦だ。
◎ 13 ウインカーネリアン
・前走イン馬場向いた中での好走だがペースは後傾ラップでキレ負け
・3F34.5は新潟除けば古馬になってからの最速で上がり出やすいレース
・2着サクラトゥジュールの上がりも新潟以外では最速等2着以下もキレた
・前傾ラップなら皐月賞4着等距離問わず好走しており短距離の流れ合う
・BCマイルで見せた前半3F33.7のダッシュ力はここでも通用のスピード
・母父はスプリンターズS勝ちのマイネルラヴで血統的に走れる下地はある
・中間の追い切り抜群で自己ベスト更新と生涯最高のデキ
・後は三浦Jが生涯最高の騎乗をしてくれれば119回目の正直ある