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中京芝1600mはスタートして199mでコーナーに差し掛かるため、スローになりやすいコース。ここはテンの遅い馬が多く、先行馬を徹底的に狙います。
◎4.グランエシェゾー芝に路線変更してからは成績が安定してきた馬。前走はポンと好発を切り、逃げようと思えば逃げられたレースでしたが、外から来た馬に抵抗しなかったのは横山典弘騎手だったからでしょう。その後はインで溜めていましたが、L2が11.1-11.6の余力ラップになって抵抗できず。切れ味に欠ける馬なので致し方ない敗戦ですが、余力ラップ戦僅差負けのあるリチャードバローズ、レコードだった新馬戦で0.1差負けだったミッキースターダムとそう差のない競馬ができたことは収穫でしょう。前々走も好発を切り、インの馬を行かせて2番手から。直線は逃げ馬にはハナ差まで差を詰め、差してきた勝ち馬、2着馬とも0.1秒差。やはり上がりの掛かる道悪の方が良いタイプです。3走前は速い馬を行かせてやや前目から。外差し馬場を生かして差してきましたが、ここも及ばずの3着に終わりました。とはいえ、ここでもミッキースターダムとはタイム差なし。この比較からすれば実力上位のはず。道悪馬場で切れ味のなさを補えるのはプラス。斎藤新騎手も比較的、先行してくれやすい騎手で。
○3.ジーティーポライトジーティーポライトの前走はやや出負け。そこから二の脚の速さで力み気味に進出していきました。その後は完全に引っ掛かって逃げの形に。今回は気性面を考慮しておそらく馬の後ろにいれてくるのではないでしょうか。直線では内ラチに激突して落馬。落馬がなくても手応え的に勝ち負けにはなっていなかったはずですが、上位には粘っていたでしょう。その上位馬は2.4.5着が勝ち上がっているので、十分に評価に値します。新馬戦は軽くアオって出遅れましたが、ここも力み気味に先行。直線は馬群の中で進路を探す場面がありました。進路が開いてからはよく伸びています。勝ったのがシンエンペラーで、L2が11.1-11.0の余力ラップなのだから価値ある3着です。距離短縮は気性面からプラスなので、あまり抑え込み過ぎなければ。控えそうな点と、近親の芝道悪成績が悪い点で対抗に下げた形です。
▲6.インフルブルームこの時期の未勝利戦はレベルが低下してきているので、レベルの高い昨年に使っていた馬の休み明けが穴パターンの1つ。インフルブルームは元々、デビュー2.3戦目で逃げていた馬です。重馬場だった2戦目が好内容。スタートは押して押してハナへ。直線では馬場の悪い内目を通しながらもよく伸びて3着に好走。5着だったサクソンジェンヌがその後、2.4.1着という成績ですでに勝ち上がっています。道悪の中山牝馬Sを逃げ切ったコンクシェルの半妹。ダイワメジャー✕ガリレオという血統なら道悪は得意なはずです。問題はここ2戦、逃げられていないこと。前々走は1F目が12.9秒ならもう少し行けても良いはずですが……。前走に関しては、陣営が「精神的にしんどかった前回とは違います」と述べていることから精神的にもギリギリだった模様です。テンに速い馬は少なく、速い馬の外に入れたのはプラス。立て直した効果に期待して。
他。1.ダイジェスト:末は堅実ですが、折り合いを欠く面がある馬で、出していくと掛かるからか、控える競馬に徹しています。最内枠はプラスになるはずですが……。2.メイショウソニック:こちらも末は堅実ですが、3戦全てで出遅れています。このコースでは買いにくい馬。7.レッドレクス:出していこうと思えば出していけるテンの速力はあるはずですが、エリモピクシーの一族で切れ味を武器にするタイプでしょう。前走のように控える競馬になりそうです。10.ウォーオブサウンド:新馬戦は出遅れ。これに関しては2戦目で改善の余地がありますが、新馬を見る限り、二の脚も遅いように映りました。ソンシの3着は力がありますが……。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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