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◎3.マーシャリアーナマーシャリアーナの前走はアオったことで大きく出遅れました。その後、1000mを通過する前から進出を開始。4角では外に大きく膨れるロスもありながら最後まで伸びていました。この馬は相当長く脚を使っています。レースのL4は52.0秒でしたが、少なくとも本馬自身は51秒を切っているはずです。上がり2位の39.2秒という数字はこの馬の価値を矮小化しています。
少し脱線しますが……。馬の脚の使い方はそれぞれ個性があるというのに、公にされている上がり3Fの数字ばかりが取り上げられているのが現実です。この差異を利用することでも馬券成績を向上させることができるでしょう。そうしていきましょう!ダートのL4の余力ラップ基準は分かりやすさを重視して50.0秒に統一していますが、中山ダート1800mが最も出にくくなっています。そのため、現時点で51秒を切っているなら十分に優秀な数字です。あと、時期によっても出やすさが異なるのがダートの余力ラップの特徴。2歳時はごく僅かしか出ない数字で、3歳前半から出現頻度が増えてきます。3歳後半、特に2勝クラス・3勝クラスまで出世すると基準クリア経験があるのが普通になってきます。「芝のスピードは才能、ダートのスピードは鍛錬」だということがラップを見ているとよく分かります。
話を戻します。本馬は新馬戦も出遅れていますが、前走よりはマシ。レース慣れもまだ見込める3戦目で上手く出てくれることを期待します。出遅れ率が低く、先行意識の高い松山騎手というのも期待材料です(※出遅れ率はインターネット馬三郎にて調べています)。394キロという小柄な馬で小脚も利くタイプ。中京の急コーナーを上手く回って来られるでしょう。スタートを決めて先行できれば、勝ちまである。軽い出遅れで中団付近からなら2.3着まで。大きな出遅れで後方からなら飛ぶと考えて本命とします。
○5.コーラルハートコーラルハートは鞍上が新人の柴田裕一郎騎手ですが、彼はすでに1勝2着2回、土曜には3着が1回ありました。すでに買えるレベルにありそうです。折り合いよりも先行力が重要になるダートの方が減量騎手は活躍しやすい傾向にあります。逃げか先行させるだけのミッションなので果たしてくれるでしょう。前走は逃げましたが、負荷の掛かる形に。2番手の馬がひどく引っ掛かってプレッシャーを受けていました。その後は外からハナを奪われて3番手まで下がるというかなり苦しい展開に。勝負どころでの手応えも悪く、押して押して何とか走らせていました。やめてしまっても不思議ないレースでしたが、直線はしぶとく盛り返してきました。最後は被せてきたネバーモアを差し返すかという勢い。8.ネバーモアよりも着順は下でもレース内容は上です。という訳で、コーラルハートを2番手とします。
他。13.フリーセント:マインドユアビスケッツ産駒ですが、母は芝馬で、上のきょうだいも芝を使っている馬が中心。1週前には栗東坂路で強めに追って51.7-24.7-12.5という好時計をマークしており、素質は高そう。私が見ている新聞では馬格までは分かりません。初戦で通用するかは、メンバーレベルにもよるところがありますが、マーシャリアーナ、コーラルハート、ネバーモアの3頭は水準以上の力があると思うので、初戦から通用する確率は低い方だと考えています。買う手もありますが、ギャンブル性が高いので私は買いません。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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