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展望:翌日に開催されるスプリングSが1000m通過60秒前後になりやすいのに対して、フラワーCは1000m通過が61秒以上かかりやすいレースになっています。スタミナ面に不安が残る牝馬が集まるのがその要因だと考えられます。スローになりやすいので、先行有利が顕著。枠順に大きな偏りはありませんが、年によって馬場状態が大きく異なるからでしょう。今年はすでにインコースが荒れているため、外枠有利になるはずです。土曜が厄介なのが風予報。14時くらいまでは直線向かい風が強いのですが、15時を過ぎてから直線の追い風に変わる予報になっています。追い風が強くなれば、差し馬が有利。今年は外枠で、差せる脚を持っている馬から狙いました。
◎10.ラビットアイ未勝利勝ちは稍重でラップの価値は測りかねますが、強い馬相手に逃げて5馬身差圧勝。力に疑いようはありません。前走・つばき賞は非常に高く評価しているレースで、L5が58.1秒、L4が45.4秒で余力ラップ戦に。出入りが非常に激しいレースで、本馬は出負けからリカバリーして2番手に。そこから外の馬に交わされて5番手辺りで落ち着きました。終いは外から良い脚で伸びてきましたが、届かず。0.3秒差なら十分に高く評価できる内容です。徐々に力を付けてきた馬で、自在性もある馬。こういう時の横山典弘騎手はミッションを果たすために丁寧に乗ってくれます。賞金を稼ぐためにも1着を狙ってくれるでしょう。普段はワイドを中心にしますが、今回は賞金を獲ってなんぼ。2着には入ると考えて馬連メインで購入します。
○4.テリオスサラ高く評価している赤松賞の2着馬。直線の手応えは抜群でしたが、切れ負けしたという印象です。前々走のフェアリーSは大きく出遅れたのが全て。道中はインで、直線だけ外に出してよく追い込んできました。0.4秒差ならほとんど負けていません。前走・クイーンCは中緩みの少ないハイペース。前で頑張った4.5着馬はインを通していたのに対して、こちらは外を回した分もありました。勝った舞台に戻って改めて。負けて当然のレースしかしていないというのに人気落ちはありがたいところです。
▲5.ミアネーロ新馬戦は出負け。途中から進出して3番手に。直線では外に斜行して2着馬マーシャルポイントの進路を妨害しました。おそらくまともなら負けていたように映り、降着でも良かったのではないかと思います。マーシャルポイントはその後に2連勝しており、3着馬もすでに勝ち上がっている馬。前走・菜の花賞はやや出負け。すぐインに潜り込めたので、ロスはありませんでした。直線では狭いところに突っ込んで挟まる大きな不利。そこから盛り返してきており、スムーズなら勝ち負けだったはずです。力上位。脚が長くて大跳びなので、広いコースがベターですが、力上位で。
△9.ホーエリート新馬戦は時計の掛かっていた福島でL2が11.7-11.8。2着だったティンクはデイジー賞出走馬で最も評価している馬で、それと同じ上がりなら素質は見せました。2戦目は2勝馬ペッレグリーニとのデッドヒートをハナ差制しました。3着以下に5馬身差を付けており、評価できる勝利だったのでは。前々走の百日草特別は6F目から加速し続けるラップで、残り200mで苦しくなりました。自身が2.00.2で走破しているなら悪くありません。前走・フリージア賞は直線で狭いところにいて追いにくそうで、ゴール前では他馬に挟まれる不利。7着とはいえ0.2秒差で、不利がなければ勝ち負けだったでしょう。安定した先行力は武器。前が有利になった時はこの馬が粘るはず。
☆12.フォーザボーイズ新馬戦はL2が11.3-11.0の加速&余力ラップだったタリフライン戦。スタートを決めてスッと控えて中団前目に。直線では一旦完全に抜け出したものの、タリフラインの末脚に屈しました。タリフラインがホープフルSで競走中止になるなど次走使っていない馬が目立ちますが、水準以上のレベルだったと考えています。2戦目はスタートを決めて先行。あっさりと抜け出して完勝しました。前走は未勝利馬も多かった1勝クラスで、出遅れが響きました。終いは逃げ切ったデビッドテソーロを追い詰めているだけに悪い内容ではありませんでした。ここでも力上位のはずで。
☆6.カニキュル勝ち上がった前走は出遅れ。1000m通過59.6秒のハイペースを中団から。L2が11.8-11.7の加速ラップで楽々突き抜けました。ただ、この未勝利戦は次走、芝で活躍している馬が不在。メンバーレベルの低さがレースラップにも表れたように思います。1.59.5という勝ち時計は優秀ですが、一定の速度を刻むという時計の出やすいラップでもありました。新馬戦は東スポ杯2着のシュバルツクーゲルに完敗も、馬体がまだ緩く映りました。弱いということはないのですが、まだ半信半疑というのが本音。今回は馬連メインなので押さえることにします。
☆7.マルコタージュ新馬戦はスタートを決めて先行。直線では2着馬に並び掛けられると差し返しての勝利。L2は11.2-11.1の余力ラップで、上位馬で次走を使っている馬はいませんが、ハイレベル戦だったはずです。鞍上からも人気になりそうにないですが、力は足りるはずで。
以下は無印の馬について。
1.ヒラボクミニー新馬戦はスタートを決めて先行策。L2は11.4-11.5でした。中山での数字だと考えれば悪い数字ではありませんが、当時は超高速馬場。次に行われた6Rは2000mでL2が11.2-11.3。6Rはハイレベル戦だったとはいえ、力関係がどうか。一回使って上積みがあれば。2.カンティアーモ新馬戦はレコード勝ちでしたが、かなり力んでおり、鞍上の川田騎手も「まだコントロールが難しくそのあたりに課題は残ります」と述べていました。前走・デイリー杯2歳Sは出遅れ。序盤は折り合い面が怪しかったですが、馬の後ろに入るとリラックス。坂の下りで手応えが悪くなり、押して押しての追走。一旦は最後方まで下がりましたが、そこから6着まで盛り返してきたのは力ある証拠。力上位のはずですが、ここ2戦の内容からは買いにくくて。3.スティックバイミー前走・デイジー賞は力み気味だったとはいえ、殿負けはちょっと負けすぎ。新馬戦は1000m通過65.0秒の超スローとはいえ、当時の馬場でL2を11.6-11.7でまとめたなら悪くありません。入着なら。8.エルフストラック前走・デイジー賞はメンバーレベルが低い一戦。スローペースの中、好発を切って先行できたのが2着に好走できた要因。差してきた組を評価したい一戦で、流れ込んでの2着は特に評価はできず。前々走の若駒Sの方はメンバーの揃った一戦で、3着ブエナオンダと0.1秒差なら粘った方でしょうか。ここも先行してどこまで粘れるか。11.テリオスルル新馬戦は1000m通過62.9秒で、新潟だというのに余力ラップが出なかった時点で高くは評価していない馬。また、逃げ切りだったことも割り引いています。サフラン賞は離れた3番手から前の垂れた馬を交わして流れ込んだだけだと考えています。その後の重賞はハイペースだったので度外視して良いものの、前走・デイジー賞の負けはいただけません。出負けから出して行っての先行策で、外目を追走していたにしても粘りきれず。メンバーレベルが低かったので、もう少し頑張って欲しかったところ。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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