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◎3.アルナージェイン
枠順がカギで、9.シュタールヴィントと10.スイープアワーズは外を回される危険性が高く、伸びを欠く危険性が高いはずです。
アルナージェインは前走から枠順が好転。
1.フルメタルボディーは力のある馬で、今回は最内枠というのは良いのですが、近走は力を出せておらず、去勢してきました。去勢後、ホルモンバランスが整うのは約6ヶ月と言われています。実際、去勢後は半年以上の休み明けの方が好成績というデータがあります。3ヶ月振りでは厳しいはず。
さて、アルナージェインの前走は大外枠で出遅れました。
やや重の馬場も堪えたという話で、さすがに自分の分を走れていません。
前々走は上手くインで溜めて突き抜けるという岩田康誠騎手らしい競馬で完勝。勝ち時計も1.33.7と優秀でした。
この時の内容から2勝クラスも突破できる力を備えています。
3走前は、付いてきた先行馬を潰すコンクシェルの逃げの術中にハマり、1倍台を裏切る結果に。敗因は明確なので気にする必要はありません。
実力馬が外枠に入ったここは、アルナージェインの単勝に妙味あり。
おそらくは6倍以上は付くはずです。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています（Lはラストの「L」になります）。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。