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阪神競馬場は日曜未明から雨が断続的に降り続ける予報。20ミリ以上降るようなので、芝もかなり悪化しそうです。開幕週で内枠有利なのは土曜に確認済み。道悪の阪神芝は差し馬の切れ味が削がれて先行有利になりやすい傾向があります。よほどインが悪化すれば、外差しに傾きますが、開幕週なのでそうはならないはず。内枠先行馬から狙いを定めます。
◎6.ハミングハミングの新馬戦は、L5が58.6秒と速い水準で、L2が11.2-11.5の余力ラップになったミスタージーティー戦。ミスタージーティーの直線一気ばかりが目を引くレースでしたが、2着以下も水準以上です。2着ハヤテノフクノスケは次走、5馬身差の圧勝で、京成杯でも4着に好走しました。3着ダンツトレントは気性難が災いして勝ち上がれていませんが、前走に関しては不利がなければ勝っていただろうと思わせる好内容でした。上がり3位だったハミングにも期待が膨らみます。新馬戦でスタートを決めたのも安心材料で、二の脚に関しても、行かせようと思えば逃げられただろう水準でした。1600mでも位置を悪くはしないはず。キセキの半妹なので、道悪も下手ということはなさそうです。
○5.ミスズサンダースノー新馬戦はL2が10.7-11.6の余力ラップ戦で、2番手から競馬を運びました。直線では一旦、完全に抜け出したものの、勝ち馬の33.4秒の切れ味に屈する形に。決め手ではやや劣るようですが、今回は道悪なので決め手のなさに関しては補えます。2戦目は出遅れて最後方から。1月の時計の掛かる京都芝で上がり最速を使えたのは今回に向けてプラス。父サンダースノーはデインヒル系なので、道悪もこなせそうです。田口貫太騎手はスタートが上手く、位置も取ってくれるタイプ。今度はスタートを決めれば、勝ち負けになるはずで。
▲4.ルージュリリカルルージュリリカルは新馬戦が重馬場で上がり最速をマーク。最後は馬場の悪い内目を通された分、突き放されてしまったという印象です。3着に下したローガンパスはダート路線に向かい、土曜には好時計で圧勝。4着ルミッキは次走、余力ラップ戦で快勝しているだけに見劣りはしないでしょう。道悪で先行して好走しているのは大きな安心材料です。鞍上の松山弘平騎手も先行意識の高い騎手。ここも先行して好走できるはず。
△17.ルボートンルボートンの前走は、4角で外から他馬にぶつけられる不利。直線では馬も戦意を喪失したのか、騎手もほとんど追っていなかったので度外視可能です。新馬戦は逃げて、L2が11.2-11.3の余力ラップに。他馬に並ばれてからも相当しぶとく粘って0.1秒差に踏ん張りました。今回は「カリカリした面があるのでメンコを着用します」という話で、また、「もっとやれていい馬」と前向きです。新馬戦のしぶとさを生かすためには逃げた方が良さそうで、和田竜二騎手を配してきたことからもスタートから積極的に出していく競馬をしてくれそうです。新馬戦出走馬の次走成績が非常に悪いのですが、ラップからは弱いはずはありません。外枠とはいえ、逃げてラチ沿いを確保してしまえば、何の不利にもなりません。積極策で改めて。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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