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◎17.ゴーインマイウェイ
ゴーインマイウェイの前走は好メンバーの揃った一戦で、時計の掛かってきていた12月24日の馬場を考えれば勝ち時計の1.09.0も優秀でしょう。
ゴーインマイウェイは14番枠で外を回されて、4角でようやくインに潜り込めました。ロスがあったことを踏まえれば、上がり34.8秒で終いまで伸びての6着は高く評価できます。
7着だったクィーンズハットが次走、小倉芝1200ｍで勝ち上がっています。
Bコース替わりでも小倉芝1200ｍは外差し傾向が継続。
前々走のダートでの行きっぷりを見るに、前走よりもう少し位置を取れても良さそう。
ここでも堅実に差してくるでしょう。

○16.メイショウハッブル
陣営が「前走の敗因がよく分かりません」と述べていますが、離れた2番手だったとはいえ、3F通過32.7秒を追走したのは速すぎたのだと考えています。逃げ切った馬は1勝クラスでも2着に好走した強力な馬で、2着以下は基本的に差し馬が台頭しています。
前々走は最内枠で上手く競馬を運べたとはいえ、水準級の時計で2着。勝ったエトヴプレは福島2歳Sも制覇した馬で、相手が悪かったと言えます。
坂路で好時計を楽にマークできる馬で、スピード上位でしょう。
追いかけすぎさえしなければ。

▲6.ロードアルフィーネ
新馬戦は終い11.3秒の余力ラップ戦。
3F通過が37.8秒と遅すぎたので価値を測りかねてはいますが、本馬は出遅れて外々を追い上げる形で、上がり最速。終いの伸び脚は1番でした。
さすがにこの馬は力を評価して良いでしょう。
こちらも坂路で好時計をマークしており、先週土曜には51.2秒の好時計を出しています。
上積みもあるはずで、外目に出せれば。

△5.ドレッド
ドレッドは前走、ブリンカー着用で先行策。
時計のかかっていた馬場を考えれば、時計的価値は高い。
新馬戦はL2が11.7-11.6の加速ラップ戦で2着。
3.4着馬がすでに勝ち上がっているだけに評価して良いレースです。
2戦目は出遅れて、3戦目はダートで参考外。
5番枠はやや内過ぎる感があるので、上手く外に出せれば。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています（Lはラストの「L」になります）。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。