【ご注意】予想の転載はお控えください
出馬表に予想印が反映されますが、よろしいですか?
※注の印は反映されません。
※既に予想印を入れている場合は上書きされます。
出馬表に印を反映しました。
※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。
お気に入り登録が完了しました。
この予想家が予想を公開した際に通知を受け取りますか?
お気に入り登録を解除します。
お気に入りの解除に伴い、通知、自動購入の設定も解除されます。
展望:久しぶりの京都開催になります。京都開催の京都記念は悪化した馬場で行われやすいのが特徴。京都芝2200mはスローになりやすいコースで、本レースもスローペースばかり。あまり深い位置からは届きにくくなっています。近年、騎手のトラックバイアス意識が高くなっており、外回りなら内枠からでも外に出してきます。枠の有利・不利はあまり考えずに予想しました。
◎6.ラヴェル外枠を引くことが多い、少し可哀想な馬。前走・秋華賞も道中、外目を回されて、直線は馬場の悪いインを通しました。前々走のローズSは超ハイペースの中、比較的位置を取りましたが、伸びかけてくる場面がありました。最後は他馬に寄られてブレーキ。そう負けた印象はありません。阪神JFと桜花賞も外枠が響いた結果です。オークスでは一旦、先行不利の中、完全に抜け出して見せ場十分でした。強い4歳牝馬世代の一角を担う馬、とまでは言えない実績に留まっていますが、本来、そのくらいの力はある馬だと考えています。不利を受けにくい少頭数で、上がり勝負なら持ってこいでしょう。
○5.ベラジオオペラ新馬戦のL2が10.6-11.4の余力ラップで、エアメテオラやショウナンバシットを撃破して元々力のある馬。日本ダービーは最内枠に恵まれたとはいえ、一旦は2番手まで浮上しました。終い甘くなったのは距離面かもしれません。休みを挟んだ前走・チャレンジCは道中内目で直線は外に出す好騎乗もありましたが、G2で崩れないボッケリーニを下しての勝利なら価値あり。スプリングSでは時計の掛かる馬場にも対応しています。ここはさすがに上位の馬。
▲2.ブレイヴロッカー元々、サトノグランツやサヴォーナと差のない競馬をしていた馬で、高く評価しています。前走はエアサージュの楽逃げを差し切ったのですから価値は高いと言えます。そのエアサージュは土曜に勝ってオープン入り。元々は先行馬でしたが、差す競馬が板に付いてきました。差しに回った分、勝ち上がるのが遅れたという印象を抱いていますが、その成果が出てきたのだと言えるでしょう。昇級戦とはいえ、レベルの低いメンバー構成。上位評価できます。
△12.アフリカンゴールド状態面の浮き沈みが激しい印象ですが、2.3走前はそれぞれ0.4秒差・0.2秒差とほとんど負けていません。前走は距離が長すぎたことや、途中からアイアンバローズにハナを奪われたのが敗因でしょう。前々走の京都大賞典は開幕週で内前有利だったとはいえ、時計の掛かる重馬場でよく粘っています。今回は同型がバビットのみ。相手の出方次第ですが、楽逃げか、番手からの競馬が叶いそうで、軽視禁物でしょう。展開面を加味して4番手評価とします。
以下は無印の馬について。
1.バビット長期休養明けを挟んでからは大きな負けが続いています。ここは買いにくい。3.プラダリア前走の有馬記念は相手が強すぎました。2.31.9ならそれなりに走ってはいます。前々走の京都大賞典は内枠先行馬が恵まれたレースだったとはいえ、ここで勝っているなら上位評価できるメンバー構成です。斤量の58キロは明け4歳馬らに比べて不利でしょう。その分、無印に落としました。4.ジェットモーションオープンで掲示板に乗った3回は外枠の差しが恵まれる展開でした。恵まれて掲示板止まりなのですから、G2では厳しいでしょう。7.プラチナトレジャー前走は1000m通過58.9秒のハイペース。3勝クラスとしてレベルが高かったとは言えず、展開にも恵まれての勝利。G2では厳しい。8.ナイママ近走は好走がありません。さすがに買えないでしょう。9.ルージュエヴァイユ前走・エリザベス女王杯はインが恵まれたレースで、直線もインを突けました。恵まれての2着とはいえ、エリザベス女王杯の2着は威張れる実績。前々走の府中牝馬Sは出遅れ。3.4コーナーで外を回しながらも2着を確保。強い内容でした。3走前のエプソムCは1000m通過58.3秒で先行したのは不利だったはず。直線を迎えての手応えは抜群で、ジャスティンカフェに負けただけの2着は高く評価できます。ここも上位の力を持っているはずなので、今のタフ目な京都の馬場がカギ。10.シュヴァリエローズ前走・白富士Sはスタートを決めたものの、行き脚が付かず後方から。伸びずの惨敗に終わりました。前々走の中日新聞杯は道中インで、直線ではやや外に出して恵まれての5着。3着だった関越Sもインで溜めて恵まれての3着。小粒なメンバーとはいえ、やや足りないのでは。11.マテンロウレオ前走・中山金杯はチークピーシズ着用も、行き脚が鈍く中団から。58.5キロが響いたのかもしれません。初角でゴチャ付いて位置を悪くして、4角でも大外を回す競馬に。終いまで伸びていて悪くない内容でした。前々走・チャレンジCは外枠で外々を回されるロス、直線で進路を切り替えるロスがありました。エピファニーと差のない競馬はしているなら十分に評価できます。G1での実績からしても地力上位でしょうが、外を回すロスが響かない馬場ではこの馬の立ち回りの上手さを生かせるとは言えません。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
この予想家をお気に入り登録する ※予想が公開されると通知が受け取れます。
お気に入り登録済み ※予想が公開されると通知が受け取れます。