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凍結防止剤が散布されたダートの含水率が高くなると粘り気が増してタフになります。タフとはいっても、差しにくくなり、前残り傾向が強くなります。時計は掛かり気味になり、馬格ある馬が有利に。1月27日の東京が、今回と同じ状況で、時計が掛かって先行有利が強くなりました。ここは逃げ・先行馬こそ揃っていますが、さほどテンの速い馬はおらず、先行馬からがベター。
◎12.ナンヨーヴィヨレ前々走が相当に強い競馬で、800m通過46.7秒は不良馬場とはいえハイペース。実際、1.3.4.5着までが差し馬だったにもかかわらず、ナンヨーヴィヨレは逃げて2着に残しました。以前に東京ダート1600mを使っていた時とは違い、出遅れ癖もなくなって本格化したのでしょう。前走はウマい馬券で「自信あり」の本命を打ちました。大外枠からスタートは決めたというのに、行きっぷりもひと息で、思いがけない惨敗を喫する結果に。陣営によると「前走は疲れがあった」という話。今回は立て直しての一戦で、改めて期待します。前々走は不良馬場での2着だったとはいえ、3~5走前はタフなダートで好走しています。問題は馬格が460キロ台という点ですが、そこには目をつぶります。それくらいに買いたいと考えています。長く乗っていた田中勝春騎手からレイチェル・キング騎手に乗り替わるのは鞍上強化。前々走時の力を出せれば。
○8.タケルペガサス前進気勢の強い馬で、前走の中山ダート1800mはどう考えても不向きでした。速いラップを刻むことにもなったので、負けて仕方ありません。残り100mまで踏ん張っていたのはむしろ強いと感じさせる好内容です。復調気配も感じ取ることができました。前々走は3F通過こそ35.3秒でしたが、4F目も11.8秒と緩みませんでした。しかもスタートひと息から引っかかり気味にハナを奪う形になったので、こちらも止まって仕方ありません。長期休養明けだったことを考えれば、上々の内容でしょう。馬格も490キロあり、タフになってもこなせるはずです。ほぼ崩れないと考えていますが、たまにポカする馬で、もう1頭推奨します。
▲13.ビーアイオラクル2番人気想定のサルヴァトーレは前走がまさしく凍結防止剤の影響を受けた日で、人気を裏切る4着。スローで展開自体は向いていたはずです。対応できないのが証明されてしまった形で、推奨しにくい。前走で500キロあった馬がこの馬とヤマニンバンタジオだけ。枠も有利でビーアイオラクルを推奨します。同コースの3走前は不利な最内枠を引いて、直線ではインを突こうとしてから外に出すという右往左往の競馬に。下がってくる馬がいたので、外に切り替えた訳ですが、あそこで迷ったのは騎手の判断ミスです。4走前は大外枠。絶好の手応えで直線を迎えましたが、追ってから前を捉えきれず、むしろ本馬が苦しくなりました。とはいえ、勝ったサクセスローレルはオープン入りしている馬。それと0.2秒差なら悪くありません。5走前はL2が11.5-11.6と芝並みのラップに。競り負けての2着でしたが、勝ったサトノルフィアンも3勝クラス突破が間近の馬。敗因はあるので、得意だという左回りに戻って改めて期待できるでしょう。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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