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小倉ダートは先週に凍結防止剤が撒かれていますが、おそらくは週中の雨などでもう流れてしまったのではないでしょうか。というのも、小雨の影響を受けた土曜日に好時計が出ていたからです。通常、凍結防止剤に雨が混ざると粘性が増して時計が出にくくなります。また、近年は事故防止のために凍結防止剤を撒かない方針が採られており、散布量も調整されているそうです。31日(水)に7.5ミリの降雨があり、先週日曜や1日(木)にも微妙な降雨がありました。土曜にも多少降ったので、凍結防止剤の影響はもうなく、通常の高速小倉ダートになると予想します。
◎3.チャプリ通常の雨の影響を受けた小倉ダート1700mは内枠先行馬が有利なので、内から主張していけるチャプリに本命を打ちます。元々、新馬戦ではL2が13.4-12.4という加速ラップを差し切った実力ある馬。チャプリだけが脚を余して突き抜けたから加速ラップになった訳で、急坂部分で12.4秒は相当に速い水準です。当然、1勝クラスでは人気に推され続けてきた馬ですが、位置が後ろになったりハイペースになったり長期休養明けになったりと、力を出せてきませんでした。ですが、前走は好内容。この前走が内枠先行馬の恵まれた重馬場の小倉ダート1700mで、ガンウルフが1000m通過58.9秒の超ハイペースで逃げました。これは逃げ切ったガンウルフが強すぎただけで、2着以下は差し決着に。2番手追走から0.7秒差の6着に残したチャプリも十分に強い競馬をしています。前走は3F通過34.5秒を楽に追走できていたのだからテンの速度も上位でしょう。他にも速い馬がいるので逃げられるかは不透明ですが、番手からでも競馬ができる馬。いずれにしても先行して残せると考えて本命とします。このメンバーなら1番人気になっても良いと考えているくらいの馬が、3番人気想定なら俄然買いでしょう。
○1.トラストベルトラストベルは現級上位で、道悪も得意としている馬。1800mよりも1700mがベターです。この最内枠は絶好枠。前走は外枠だったことや周りが速かったことで後ろからになりましたが、本来は先行力ある馬です。インをロスなく回ってくれば、浮上してくるのではないでしょうか。問題は休み明けにもかかわらず、追い切り本数が少ないこと。ですが、過去の休み明けも少ない本数で結果を出しているので、仕上がり早の牝馬なのでしょう。内の先団で競馬ができれば。
▲2.ファルシオンファルシオンは芝でも現級上位の時計で走破している馬。先行力があるので、逃げて恵まれるかもしれません。父レッドファルクスは、現3勝クラスのペンティメント、リバートゥルーなどのダート馬を輩出しているダート色の強い種牡馬。上には、地方交流重賞・エーデルワイス賞で2着のアザワク、同レース1着のソロユニットがいて、ダートをこなせる下地は十分にあります。馬格が440キロ台と寂しいですが、上も小柄ながらダートで頑張っていたので問題はないでしょう。
ファルシオンとチャプリという先行馬がいる以上、外の先行馬は外々を回されるか、位置を下げるか、いずれにしても不利になると考えています。特に危険だと考えているのがアルタビスタ。ブエナビスタ産駒ということで人気になりやすいですが、未勝利勝ちは完全に展開に恵まれてのもの。現級では通用しないだろうと考えていました。初ダートの前走は差し決着になったので見直し可能とはいえ、どうでしょうか。甘くはないと見ます。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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