穴◎サクラトゥジュール
[適性]B
[能力]B
[レース内容]B↓
…ガラリ一変の条件が整ったサクラトゥジュールが穴で面白い。
【近3走の評価】
・中山金杯(12着)…折り合い欠く 評価 B↓
・関屋記念(6着)…直線ゴチャつく、調整狂い 評価 B
・メイS(1着)…バツグンの手応え 評価 A
前走・中山金杯(12着)は、序盤に前が狭くなり、スローも相まって
著しく折り合いを欠いた。
4角で大外を回るロスもあり、度外視できる一戦。
↓中山金杯 9番(黄)
<netkeibaTVより引用>
2走前・関屋記念(6着)は、直線で何度か窮屈になり、全力で追えず。
しかも当時は「調整に狂いが生じた」という話で、最終追い切りを行っていなかった。
3走前・メイS(1着)は、直線でインから手応えよく差を詰め、
3着に3馬身の差をつける強い勝ち方。
↓メイS 2番(白)
<netkeibaTVより引用>
・オクトーバーS16着→ ディセンバーS10人気2着
・東京新聞杯14着→ メイS7人気1着
過去、折り合いを欠いて大敗した次走で巻き返した前科がある。
昨年の東京新聞杯は外枠で制御できずに大敗したが、
距離短縮& 内枠の今年は面白い。
追い切りの動きは抜群。
[馬券師指数:16(及第点)]
【自信度 B】
注目○マスクトディーヴァ
…前走・秋華賞(2着)はスローの後方で展開が不向き。
直線では外に持ち出すまでに手間取り仕掛けが遅れたが、最後の伸びは目立っていた。
3着には2馬身半の差。
あまり器用さがなく、内回りコースに不安を残す中、スローの後方から突っ込んだのだから、
価値のある2着だった。
↓秋華賞 7番(青)
<netkeibaTVより引用>
2走前・ローズS(1着)は、直線半ばで抜け出し早々に勝負を決める完勝。
3走前(1着)は、2馬身半差の完勝、3着にはさらに3馬身半の差をつけていた。
今回は初の1600mになるが…
レコード勝ちしたローズSでは1600m地点を『1.31.2』で通過。
マイル戦並みの速い時計で通過しており、初のマイルに不安はない。
あまり器用さがなく、内回りコース→東京コース替わりはプラス材料。
G3では格上の存在で、ここは勝ち負けになる。
▲ジャスティンカフェ
…全成績【5-5-2-5】(複勝率70.6%)の堅実駆け。
馬券外の5戦も僅差に走っており、全く見せ場が無かったレースはない。
前走・マイルCS(3着)は、直線でグッと反応したが、最後は同じ脚色に。
もの凄く切れる脚がある訳ではなく、ラスト1ハロンが11.2秒の加速ラップは厳しかった。
(もともとラスト1ハロンで甘くなりやすいタイプではある)
昨年の東京新聞杯(4着)は直線でゴチャついて仕掛けが遅れ、
さらに前を走るナミュールが外へ外へと膨れて追いづらかった。
まともなら3着内だったはず。
不利さえなければ上位が見込める。
△ウインカーネリアン
…昨年のこのレースの優勝馬。
前走・ブリーダーズカップマイル(11着)は、ハナを切ったが早々に失速。
メンバーが強く力の差があった。
G3戦、マイペースの逃げなら。
△トゥードジボン
…前走・京都金杯(3着)は時計の遅い凡戦だったが、
ハナを切らずに控える形で好走した点は評価できる。
△アヴェラーレ
…近2走は外を回る形。
関屋記念のように内でロスなく溜めれば。
△マテンロウスカイ
…エプソムCで3着の実績があり、格負けはしない。
押ウンブライル
…前走・NHKマイルC(2着)はハイペースの外差し決着で展開が向いた。
ただ、3着だったオオバンブルマイがオーストラリアの高額レースを勝利しており、
完全に軽視もできないか。
【東京新聞杯の印】
◎ 1サクラトゥジュール
○ 6マスクトディーヴァ
▲ 7ジャスティンカフェ
△ 5ウインカーネリアン
△ 13トゥードジボン
△ 16アヴェラーレ
△ 11マテンロウスカイ
押 9ウンブライル
公開日時:2024/02/03 08:14